血統吉凶
■札幌11R・クローバー賞■
ホッカイドウ競馬の、というより日本競馬の革命児・コスモバルクがいよいよ9月2日の北海優駿で始動する。その後はセントライト記念→菊花賞が陣営の青写真。血統的には2000mの天皇賞路線がベストとも思うのだが、やはり異世代相手のステップレースはハードルが高いという判断なのかもしれない。それにしても、春の最強馬にスルーされそうな最後の1冠の目玉商品が“部外者”というのは、主催者サイドにとって頭が痛いところだろう。
札幌11R・クローバー賞は第2のコスモバルクの呼び声高いモエレフェニックスを狙う。ダイワメジャーの皐月賞制覇でクラシック市民権?も得た「母の父ノーザンテースト」のサンデーサイレンス産駒。この配合は牡馬に出ると晩成傾向があるだけに、同配合の大物キングストレイルに対するキャリア面でのアドバンテージは結構大きいはずだ。
◎モエレフェニックス
○キングストレイル
×モエレラムタラ
▲アドマイヤムサシ
△ベストマインド
「スポニチ平成16年8月28日付け掲載」
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