■函館9R・函館2歳S■

 JRAよりひと足先に、先週末の仏ドーヴィル競馬場でSS第11世代初のGレース勝ちが記録された。芝1200mのG3・カブール賞を圧勝したレイマンは、モハメド殿下のオーナーブリードになるサンデーサイレンス産駒。意外なことに海外調教の牡駒では初のGレース勝ち(日本産馬ではステイゴールドが香港ヴァーズ勝ち)でもあった。母の父ヌレエフの“ゴールドアリュール配合”で祖母は愛オークス馬。この血統ならクラシック戦線参入も大いに期待できるだろう。
 函館9R・函館2歳Sのオーヴェールの父ディクタットは話題の?レイマンと同族(母がいとこ同士)になる。GT3勝の一流マイラーで、伯父にあたるケープクロスが英愛オークス連破のウィージャボードを出したことでも注目度アップの新鋭種牡馬。まずは安田記念2着の“実績”がある日本でグレードサイヤーの仲間入りだ。

◎オーヴェール  ○マイネルハーティー  ×グランプリペガサス  ▲スキップジャック  △ディープサマー  △スズカフォイル

「スポニチ平成16年8月8日付け掲載」

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