■福島11R・ラジオたんぱ賞■

 90年生まれの名牝2頭の“2世対決”としても注目された帝王賞は、2冠牝馬ベガの子アドマイヤドンが上がり36秒1の鬼脚で1番人気に応えた。ドバイの屈辱が尾を引かなかったあたりはさすが楽天家?のティンバーカントリー産駒。一方、2番人気に推されたスターバレリーナの子アンドゥオールは伸び切れずに5着に終わった。以前より特殊性が薄れてきた大井コースだが、やはり経験値が足りなかった感じ。敗戦を糧に成長するブライアンズタイム産駒だけに、秋の再戦で今一度見直してみたい。
 ラジオたんぱ賞はナイキアロー本命。ナリタブライアンしかりマイネルマックスしかりダンツフレームしかり。この父の産駒では希少といえる2歳夏の新馬勝ち馬は、かなり高い確率でG1級まで出世する。母の半弟ベストタイアップ(中山金杯)ばりの末脚でまずはG3奪取だ。

◎ナイキアロー  ○コンドルクエスト  ×マイネルベナード  ▲カンパニー  △ケイアイガード  △ダイワネバダ

「スポニチ平成16年7月4日付け掲載」

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