■福島10R・猪苗代特別■

 国内唯一の国際G1ウイナー・タップダンスシチーが貫録を見せ付けた宝塚記念後の記者会見で、安田記念とマイルチャンピオンシップが国際G1に認定されることが発表になった。本年度からの適用となるため、ツルマルボーイの安田記念も国際GTとして追認されるわけだ。実のところ、レース水準だけなら天皇賞や有馬記念も国際G1として十分に通用する。要は「国際競走であること」という大前提がクリアされていないだけのことなのだが、こちら“2大ローカルG1”にも新たな展開があっていい時期かもしれない。
 福島10R・猪苗代特別のミヤマガリバーは、父が有馬記念勝ち馬で母の父は宝塚記念勝ち馬という“グランプリ配合”。東京大賞典を制した南関東の女傑ドラールオウカンのいとこにあたる血統で、ダートでの底力には相当なものを見込める。

◎ミヤマガリバー  ○ジンクライシス  ×マストビーエンゼル  ▲ケイアイマグナム  △シャコークエスト

「スポニチ平成16年7月3日付け掲載」

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