血統吉凶
■東京11R・ブリリアントS■
今年も米3冠馬誕生は夢と消えた。個人的にはニアミスで終わりそうな気もしていたのだが、四半世紀に渡って肩透かしを食わされる現地の競馬ファンのフラストレーションは察するに余りある。最後は歩いてしまったスマーティジョーンズは、やはりマイラー父系からくる距離の壁があったのだろう。世紀の敵役となったバードストーンはケンタッキーダービー馬グラインドストーン産駒。98年のヴィクトリーギャロップ、昨年のエンパイアメーカーと同じ“3冠ストッパー”ファピアノ父系だった。
東京11R・ブリリアントSはイサオヒート本命。父もベルモントSで2着に負けた“準3冠馬”の一頭だが、現役時の反動なのかダート向きの産駒にはしっかりとスタミナを伝える。祖母にエルバジェ系の血が入る本馬は母系も長距離仕様。G1コースでの反撃は必至だ。
◎イサオヒート
○タニノエタニティ
×ビッグウルフ
▲ジーナフォンテン
△ブイロッキー
「スポニチ平成16年6月12日付け掲載」
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