■東京11R・目黒記念■

 ジェイドロバリーとメジロブライト。先週末は新旧人気種牡馬の悲報が相次いだ。前者はサンデーサイレンスと同期の種牡馬デビューで、リーディングの常連として活躍。UAEで2年間のリース供用を終え、この春から日本に戻った矢先のアクシデントだった。後者は今年の2歳新種牡馬。早すぎる死が惜しまれるところだが、自身がメジロライアンの初年度産駒だったように、現2歳世代から内国産父系の“4代目”が現れることを期待したい。
 目黒記念のエルカミーノはジェイドロバリー産駒。ダートサイヤーのイメージが強かった父だが、芝G1馬ヤマカツスズランも出したあたりが世界に冠たる種牡馬一族(サドラーズウェルズのいとこ)の懐の深さだろう。本馬は祖母のダイクが名うてのステイヤー。消耗戦を乗り切るスタミナは秘めている。

◎エルカミーノ  ○チャクラ  ×ダイタクバートラム  ▲アクティブバイオ  △ダービーレグノ  △タニノエタニティ

「スポニチ平成16年5月22日付け掲載」

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