血統吉凶
■中山11R・中山グランドジャンプ■
いささか旧聞に属するが、この春、本場英国の障害G1(トライアンフハードル=チェルトナム競馬場17F)をメイドインジャパン(父バラシア)という馬が制した。4年前、モハメド殿下が同馬の母ダレリーを種付けのために日本に送り込んだ際にお腹に入っていた「持ち込み馬」だが、れっきとした日本産であることは、シャレっ気のある馬名が示す通り。とりあえず“来年”の目玉商品はこの馬で決まり?だろう。
今年の招待馬はやや小粒な中山グランドジャンプだが、血統的にはフランス勢のオーウェイとネリエットが面白い。前者の父レソトはモガミ、ダンシングブレーヴなど“ジャンプ父系”としても定評のあるリファール系。マルゼンスキーの同族(4代母がマルゼンスキーの3代母)にあたる後者は、父も同じファミリーというユニークな配合だ。
◎オーウェイ
○ネリエット
×ギルデッドエージ
▲ブランディス
△ダイワデュール
「スポニチ平成16年4月17日付け掲載」
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