■中山11R・ニュージーランドT■

 JRAに先駆けて行われた南関東公営の桜花賞(6日、浦和1600m)は圧倒的1番人気のビービーバーニングが9着に沈み、3連単57万円超の大波乱となった。7番人気で差し切りを決めた船橋のカネマサヴィーナスはヒシアリダー産駒。祖母の父アローエクスプレスが二昔前の“桜花賞血統”であること以外、週末につながるめぼしい血統的ヒントは得られなかったが、とりあえず荒れ相場の連鎖には要注意だろう。
 開催までにひと波乱あった中山11R・ニュージーランドTはマル地馬サクラエキスプレスの環境適応力を買う。ノーザンダンサー&グレイソヴリン血脈を基調にした父母相似配合は、名馬生産のセオリーのひとつ。父サクラチトセオー、母の父マルゼンスキーともにレコード勝ちの実績がある「中山1600m」で能力全開だ。

◎サクラエキスプレス  ○シーキングザダイヤ  ×コンドルクエスト  ▲ナムラビッグタイム  △ホリーゴースト  △マイネルゼスト

「スポニチ平成16年4月10日付け掲載」

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