血統吉凶
■中山11R・スプリングS■
先週のフィリーズレビュー、配当面では順当な決着だったが、視覚的にはかなりの波乱?だった。万事休すと思われた武豊=マルターズヒートの怒涛の追い込み。出遅れが意図したものか偶然だったのか定かではないが、来たる桜花賞に向けて出走権以上のプラスアルファをもたらした“マジック”だったことは確かだろう。余興にお付き合いの月曜も、もしかすると予定調和をブチ壊す秘策が見られるかもしれない。
スプリングSはタマモホットプレイで穴狙い。先週の中山牝馬Sを制したオースミコスモと同じフジキセキ産駒で、クリスタルCで2着に追い込んだビッグファルコンとは母の父ノーザンテーストまで共通する。同族ステイゴールドとは酷似した血統構成でもあり、底が割れたと見るのはまだ早い。大井の名手との新コンビで反撃開始だ。
◎タマモホットプレイ
○ミスティックエイジ
×ブラックタイド
▲コスモサンビーム
△コンドルクエスト
△キョウワスプレンダ
「スポニチ平成16年3月21日付け掲載」
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