血統吉凶
■中山11R・弥生賞■
前年比約2億円減、といっても低迷が続く馬券売り上げの話ではない。これは先週末時点でのサンデーサイレンス産駒の収得賞金。それでもリーディング独走態勢というのが恐ろしいところだが、確かに今年のSS二世、特に3歳牡馬勢は、先週も西のすみれS、東の水仙賞と、クラシック直結のレースを取りこぼしたようにどこか精彩に欠ける。さすがのモンスターサイヤーも自己記録を軒並み更新した昨年がひとつのピークだったのかもしれない。
弥生賞は3年前に空前絶後の掲示板独占をやってのけたSS産駒の縄張り的レース。ここで存在感を示せないようだといよいよピンチだろう。本命メテオバーストは恐らく中山2000mに全力投球の中距離型。母の父に配した大物デインヒルには、父と相性抜群の血脈(ノーザンダンサー&リボー)が凝縮されている。
◎メテオバースト
○メイショウボーラー
×コスモバルク
▲フォーカルポイント
△グレイトジャーニー
「スポニチ平成16年3月7日付け掲載」
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