血統吉凶
■阪神11R・阪急杯■
今年の古馬重賞では5歳世代の活躍が目立つ。特に2000m超級はシルクフェイマス(日経新春杯、京都記念)、ダンツジャッジ(アメリカJCC)、ナムラサンクス(ダイヤモンドS)と、今のところ完全な独占市場である。そろそろ若手の突き上げが始まる時期だが、ヒシミラクル→シンボリクリスエスのリレーワークで守ってきたこの部門の制空権は容易に手放さないかもしれない。
短距離路線は世代交代のサイクルが早いが、阪急杯は旬の?5歳馬サニングデールの復活に期待する。英・愛デュアルダービー馬カヤージの甥にあたる骨太のスプリンター。シービスケットブームでにわかに脚光を浴びたマンノウォー系の父ウォーニングからも、異系血脈特有の打たれ強さをしっかり継承しているはずだ。
◎サニングデール
○ギャラントアロー
×テンシノキセキ
▲シーイズトウショウ
△ロイヤルキャンサー
「スポニチ平成16年2月29日付け掲載」
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