■東京11R・バレンタインS■

 自信の本命ブラックコンドルは誤算だったが、先週の共同通信杯、血統データ的にはそれなりの収穫があった。東京新聞杯のクラフトワーク(2着)に続くマイネルデュプレの剛脚発揮で明らかになった種牡馬ペンタイアのコース適性。ズバリ2代目“府中の鬼”襲名といっていいだろう。“初代”トニービンとの共通点はジャパンC出走歴で、そういえば共同通信杯で3着に追い込んだナムラシーザーの父チーフベアハートもしかり。あるいは現役時の悔恨?が原動力となっているのだろうか。
 バレンタインSのフラワーホーラーは6歳にして東京初見参。牝馬の55キロは見込まれた感じだが、父の威光を加味した血統的増量とも考えられる。ちなみにトニービン×ニジンスキー牝馬の配合は、東京コースで重賞2勝のエアダブリンと同パターンだ。

◎フラワーホーラー  ○ナイキアヘッド  ×グラスボンバー  ▲メジロダンダーク  △ユノピエロ  △アドマイヤテレサ

「スポニチ平成16年2月14日付け掲載」

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