血統吉凶
■東京11R・根岸S■
若竹賞後のインタビューで声を詰まらせる岡部幸雄騎手には思わずグッときた。再起不能説も流れたブランクを乗り越え、ようやく手に入れた2881個目の勝ち星は、日ごろクールな名手にも格別のものだったのだろう。一方、西では6歳ワンモアバンクオンの勝利(日曜・京都12R)によって、その父ノーザンテーストが自己の持つ産駒の連続年度勝利記録を「26」に更新。人馬ともにベテランが存在感を示した週末だった。
根岸Sはのサンライズキングで穴狙い。「母の父」としても記録更新は確実と思われる元祖スーパーサイヤーは、特にマイラータイプの成長力を母系からサポートする。キンググローリアス産駒には10歳時にGVさくらんぼ記念に勝ったセタノキングや、13歳の今なお“現役”のナムラコクオーがいる。本馬はまだ5歳。これからが充実期だ。
◎サンライズキング
○スターリングローズ
×ハタノアドニス
▲ブルーコンコルド
△ノボトゥルー
△ヒューマ
「スポニチ平成16年1月31日付け掲載」
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