■京都10R・若駒S■

 JRAが創立50周年記念事業として協賛している映画「シービスケット」(原作者のローラ・ヒレンブランド氏は2003年度のJRA馬事文化賞を受賞)が、きょう全国一斉にロードショー公開される。果たしてこの“勇気と感動の実話”、競馬人気回復の起爆剤となり得るだろうか。ちなみにシービスケットは「20世紀の名馬」マンノウォーの孫。直系のサイヤーラインは途絶えてしまったが、その血を引く繁殖牝馬は日本にも残っているはずで、折を見て調査してみようと思う。
 種牡馬フジキセキの隠し味も母系(祖母の父)に入るマンノウォー血脈。先週の京成杯で驚異的な粘り腰を見せたマイネルマクロスなど、3歳世代はイメージ一新の中距離型が主流のよう。若駒Sのケージーフジキセキも素質は優にクラシック級だ。

◎ケージーフジキセキ  ○ブラックタイド  △ブラックシープ

「スポニチ平成16年1月24日付け掲載」

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