血統吉凶
■中山11R・フェアリーS■
先週の香港国際競走、日本馬ワンツーの夢を見た「マイル」もスリリングだったが、やはり圧巻は「カップ」でファルブラヴの見せた王者のパフォーマンス。2000mで無敵の高みに上り詰めて、来年から日本で種牡馬となる。思えば昨年のJCが中山2200mで争われたことも、近年最強の中距離王にとってはラッキーだったといえるかも。ともあれ、“ジャパンカップOB”の活躍はいつの時代も誇らしいものだ。
ケイジーロマンの母の父イブンベイもJC出走歴のある馬で、ホーリックスのレコードV(89年)を誘発した大逃げは記録にも“記憶”にも残っている。父エイシンサンディの代表産駒ミツアキサイレンスは芝もこなす(中日新聞杯3着)オールラウンダー。実績最上位(G3・エーデルワイス賞2着)馬は初芝克服の可能性も秘めている。
◎ケイジーロマン
○マルターズヒート
×コスモキャンドル
▲レジーナガール
△ホシノピアス
△アドマイヤマジック
「スポニチ平成15年12月21日付け掲載」
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