血統吉凶
■中京11R・中日新聞杯■
先週の阪神JF、予想コラムで書いた「多少のスリル」は別の形で味わうハメになったが、ヤマニンシュクルの戴冠には素直に拍手を送りたい。2度目の“3代G1制覇”を実現させたシンボリルドルフ〜トウカイテイオー父系は今や国宝級といってもいいだろう。ただし、平凡な勝ちタイム+大本命馬の致命的ブレーキングによる不完全燃焼から、来年の勢力図に関しては現時点では未確定。クラシック路線に浮上してきそうな素質馬は、前開催の未勝利勝ち組にも潜んでいる。
落日の?父内国産重賞で唯一存続が決まった中日新聞杯はエイシンハリマオー本命。3年前の2着馬フロンタルアタックは祖父シンボリルドルフの産駒。父トウカイテイオーのデビューVもちょうどこの時期の中京1800m戦だった。父系の勢いも加味して血統的買い材料満載の伏兵だ。
◎エイシンハリマオー
○カンファーベスト
×マイネルソロモン
▲カナハラドラゴン
△カゼニフカレテ
△プリサイスマシーン
「スポニチ平成15年12月13日付け掲載」
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