■東京11R・ジャパンC■

 草創期には毎年のように幕末気分?を味わっていたJCも回を重ねて23回。今やその気になればインターネット経由で「世界の競馬」をリアルタイムで見られる時代だが、やはりライヴの高揚感は格別だ。今年も芝12Fの世界最高賞金レースをじっくり堪能しよう。
 賞金額ばかりでなく、「TOKYO」ターフは形態、スケールとも2400m戦の舞台として世界最高水準にあると思う。その土壌で育まれた血統もまたしかりだ。リニューアル元年の理想的決着は“世界のSS”産駒ネオユニヴァースの「21世紀型3冠」達成だろうが、本命はひとひねりしてSS最強世代の生き残りサンライズペガサス。父と母の父の産駒は合わせて当コースのG1・13勝。国際レース特有のテンションが、希少にして最強のコラボレーションの「血の利」を余すところなく引き出す。

◎サンライズペガサス  ○ネオユニヴァース  ×ザッツザプレンティ  ▲ツルマルボーイ  △アンジュガブリエル  △シンボリクリスエス  △サクラプレジデント  △ジョハー

「スポニチ平成15年11月30日付け掲載」

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