血統吉凶
■東京11R・JCダート■
24日の全日本サラブレッドC、レジェンドハンターの逃走劇には思わず快哉を叫んだ。4年ぶりのGレースVは地方所属馬初となる芝・ダートの「2部門グレード制覇」。朝日杯で後の“香港マイスター”エイシンプレストンと死闘を演じた快速は健在だった。年が明ければ7歳となるが、タフなマルゼンスキー父系だけに、まだまだ交流重賞での活躍は十分望めるだろう。
怪物クロフネが先鞭をつけたJCダート「二刀流」の伝統は今年の覇者にも継承してほしいところ。ダート&芝デュアルG1馬アドマイヤドンは別格として、有資格馬もグッと絞られる。意外な盲点になりそうなのがユートピアの合わせ技(毎日杯2着+NHKマイル4着)。父は10FのG1・トラヴァーズSで最内を粘り抜いた馬。砂を被った前走が“ユタカマジック”炸裂への布石なら大勢逆転まである。
◎ユートピア
○アドマイヤドン
×サイレントディール
▲グラスエイコウオー
△オウタヒア
「スポニチ平成15年11月29日付け掲載」
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