血統吉凶
■東京11R・神無月S■
疑問符満載の走りで馬群に沈んだ毎日王冠のファインモーション。最上級の「国際G2」で0秒7差なら辛うじて許容範囲の敗戦といえなくもないが、現時点で歴史的名牝から平均的名牝?への格下げは免れないところだろう。外国産牝馬という立場上、失地回復へ残されたチャンスは意外に少ない。父系(デインヒル)重視ならマイル部門転進もやむなしか。
神無月Sはココモキング本命。こちらは外国産でも選択肢の多いダート部門が本領の馬で、芝の前2走は度外視できる。父はBCスプリントを制した米チャンピオンスプリンターだが、9FのG2(ドゥワイアS)にも勝ち鞍があるし、その父ラナウェイグルームはカナダで12FのG1に2勝したスタミナ型。変幻自在の父系から1200m専用馬とは決めつけられない。
◎ココモキング
○ネイチャーヒーラー
×グラスベンチャー
▲シベリアンメドウ
△テンケイ
△カイトヒルウインド
「スポニチ平成15年10月18日付け掲載」
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