■中山11R・スプリンターズS■

 「G1」でサンデーサイレンスの産駒とその孫が上位人気を独占、というのは決して珍しいことではないが、これが「6ハロンの」G1となるとやはり驚きで、死後1年が経って改めてこの種牡馬の懐の深さを思い知らされた形だ。もっとも、週中の血統トピックでも書いた通り、短距離部門の魅力は血統的下克上?にあるとも思う。スーパーサイヤーが余技の分野でも権勢を振るい始めた今回は、あえて“専門職”サイドに肩入れしてみたい。
 カルストンライトオの父ウォーニングは欧州で3頭のG1スプリンター(ディクタット=スプリントC、プロフェシー=チャヴァリーパークS、ピッコロ=ナンソープS)を出した実績がある。春のナンバー2・サニングデールもこの父の産駒。極めて精度の高いスプリント父系だ。

◎カルストンライトオ  ○ビリーヴ  ×アドマイヤマックス  ▲デュランダル  △テンシノキセキ  △ゴッドオブチャンス

「スポニチ平成15年10月5日付け掲載」

[back]