■中山11R・セントライト記念■

 非現場派の悲しさで高速馬場前提だった先週の予想は完敗。記録的冷夏の影響か野芝の根付きがイマイチとは聞いていたが、それにしてもこの秋の中山ターフの“デキ”は想像以上に芳しくない。こうなると、上がりの速い決着を好むサンデーサイレンス産駒は相対的に信頼度ダウン。秋競馬、特に関東エリアではブランド人気を疑ってかかる必要があるかもしれない。
 もっとも「種牡馬としてのサンデーサイレンス産駒」は、むしろ父の弱点?を攻めてくる傾向にある。バブルガムフェローもそんな一頭で、名古屋GP勝ちのアッパレアッパレなど、産駒の生命線は切れより持続力。最強マイラー・タイキシャトルの甥にあたるタイキアルファにしてもそれは同様だろう。ラスト1Fの押し比べで菊戦線に滑り込みだ。

◎タイキアルファ  ○トリリオンカット  ×マイジョーカー  ▲チャクラ  △スズノマーチ  △コスモインペリアル

「スポニチ平成15年9月21日付け掲載」

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