■新潟11R・新潟記念■

 札幌記念当日に引退式を行った昨年のダービー馬タニノギムレット。1年遅れという異例のタイミングだったが、ビルドアップ?された馬体には新鮮な驚きを覚えた。腹回りの太い典型的な“ブライアンズタイム体型”。父似のルックスは遺伝力の表れでもある。初年度の種付けは136頭。交配相手にサンデーサイレンス牝馬を選べるという利点があるだけに、将来的には種牡馬王国・社台スタリオンのエースにのし上がる可能性も十分だろう。
 新潟記念はタニノエタニティで穴狙い。タニノギムレットとはいとこ同士の間柄で、母の異父兄に朝日チャレンジC勝ちのタニノスイセイ。牝系のクラスから重賞がカベになるとは到底思えない。ラムタラ産駒の典型ともいえるジリ脚だが、新潟の直線なら十分間に合うはずだ。

◎タニノエタニティ  ○エイシンハリマオー  ×ゴーステディ  ▲ダービーレグノ  △カゼニフカレテ  △ブルーコンコルド

「スポニチ平成15年8月31日付け掲載」

[back]