血統吉凶
■阪神9R・和田岬特別■
“最後のサンデーサイレンス産駒争奪戦”がテーマだった今年のセレクトセール。3億3000万円で落札された「セトフローリアンIIの2003」以下、予想通り1億円ホースは軒並みSS産駒だったが、ポストSSの2大ルーキー・クロフネとアグネスタキオンの産駒にもそれぞれ9000万円級の値がついた。これは取りも直さず「母の父」あるいは「父の父」としてのSSブランドの求心力の証明でもある。まずは主催者サイドも一安心といったところだろう。
和田岬特別はビワワールド本命。父ブライアンズタイムは今年も売却4頭のアベレージ5000万円弱とさすがの存在感を示した。母が2歳女王という本馬もセリなら1億円当確級?の超良血。いつまでも最下級条件に安住しているわけにはいくまい。
◎ビワワールド
○コマノシャーク
×メイショウアカシ
▲ヴェルデマーレ
△カッパビジン
「スポニチ平成15年7月12日付け掲載」
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