血統吉凶
■東京10R・東京ハイジャンプ■
ファニーサイドの3冠を阻止したアンブライドルド産駒エンパイアメーカー、サドラーズウェルズ産駒の英ダービーV3に待ったをかけたクリスエス産駒クリスキン。両馬に共通するのは、どちらも父が他界してからデビューした“遺児”であること。「死んだ種牡馬の子は走る」というジンクスに科学的根拠は全くないのだが、大種牡馬が晩年に代表作を生み出すケースが多いのもまた事実。あるいは自身の死期を察知して、遺伝子に特別なパワーを注入しているのだろうか。
東京ハイジャンプはついにジャンプ部門にも進出を開始したサンデーサイレンス産駒、ウインマーベラスの重賞連覇が濃厚。SS×ノーザンテーストの配合馬として初の「G1」奪取も狙える大物ジャンパーだ。障害でも東京なら怖いトニービン二世・ビッグハンターが本線。
◎ウインマーベラス
○ビッグハンター
×タイキスティング
△ダイワデュール
「スポニチ平成15年6月14日付け掲載」
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