血統吉凶
■東京11R・欅S■
オークスデーに組まれていた3歳500万条件戦の勝ちタイムは2分27秒2。一方、同じコースで3時間後に行われたG1レースのそれは2分27秒5だった。もちろん、極端なペースの違い(9F通過ラップがジャスト2秒差)による逆転現象で、2冠牝馬の力量うんぬんはナンセンスだが、冒頭のレースで単勝万馬券を叩き出したマル地馬ビービートマホークの芝長距離適性は評価しておくべきだろう。ちなみに同馬は希少のアイルトンシンボリ産駒。ダービーコースで父系祖父の血が騒いだと考えれば、さらに“濃い”今週のルドルフ三世もあるいは……。
欅Sはタニノゴードンの反撃に期待する。父にはトラウマの残る?東京コース(天皇賞1位入線→最下位降着)だが、本馬は母系の血が色濃く出たダートの快足。前走比2F短縮で条件は一気に好転した。
◎タニノゴードン
○ツルマルファイター
×スターキングマン
▲タイムパラドックス
△タイキリオン
△インタータイヨウ
「スポニチ平成15年5月31日付け掲載」
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