場内しばしリラックス。そしてやっとマーシュのメンバー登場。
丸尾めぐみさんが私の目の前でパイプオルガンの前に座り、独奏。
そして2曲目は、メンバーが舞台中央に揃ってアカペラでの「ドイツの5月」!
歌い終わるとれいちさん「マーシュマロウで〜す!よろしくおねがいしま〜す!」と元気にご挨拶☆
ここで覚えている限り衣装説明。
れいちさん:赤い小人みたいなとんがり帽子、髪はショートボブ、上下黒のパンツスタイル
丸尾さん:赤いシャツに黒のジャンパースカート、スカートは広がったアシメントリー(左右非対称)
珠緒さん:黒のベレー帽、髪は細かいソバージュ。パンツスタイル
昭乃さん:肩くらいの金髪をところどころ細い三つ編みやお団子編みにしたもの黒のワンピース、ウエストを前でリボン結びするもの、中に赤いシャツ。
上野さん:髪はかるくウェーブがかった明るい栗色のロングヘア黒のすとんとしたワンピース、左耳に金のピアス(リング状のもの)を2こ。
ステージでの順序は、向かって左端がれいちさん、真中が昭乃さん、右端が上野さんというのがだいたい固定位置であとのお二人は曲によっていろいろ移動されてました。

†マーシュライブ初体験者なので、曲ごとの感想ではなくメンバー御一人ごとの私から見たライブでのイメージを述べたいと思います。
れいちさん:「今回は口にバンソコ貼られてます(笑)」
噂のMCは時間がなくて禁止令が出ていたそうです。とてもキュートなボーイソプラノのようなヴォーカル。栗コーダーの栗原氏とのかけあい漫才(笑)で楽しませてくれました。
丸尾さん:パイプオルガン演奏の他に白と金色のアコーディオン演奏も。移動が多く大変そうでした。冬のモザイクでの出だしの柔らかな低音が素敵でした。
珠緒さん:打楽器演奏の時のいかにも楽しそうな笑顔が印象的。独特の硬さがある歌声もいいアクセントとなっていました。
昭乃さん:脚を組んでのカッコいいギター演奏や、お約束どおりのオトボケぶり(ライブ告知の詳細をど忘れし「じゃ、また思い出してからね」とれいちさんがフォロー)にこやかな笑顔で観客の手拍子をリードする場面も。
上野さん:席が近かったので、ただただ、見とれて(聴きほれて)いました(爆)彼女に釘付けだった人がオフ会メンバーにももう一人(笑)何よりも話声が聴けたのが嬉しく、もっとクールな方かと思ってたので。存在感ありつつ色っぽい高音ボーカルがホントに素敵でした。
マーシュの歌ってCDで聴いてると、誰がどこを歌ってるのかよくわからないのですが実際見ていてもそれぞれのパートが細かいので5人もいてよく合わせられるものだと驚きです。また弾き語りでいくつも楽器を変えながら、声をあわせてコーラスというやりかたは本当に高度で真似できないユニークなスタイルだと思います。
今回のライブで一番良かったのが栗コーダーの栗原さん作曲の「夜明ケ」
栗原さん「書き下ろし」れいちさん「大根おろし?」というMCが(笑)
あまりに名曲で栗コーダーのH.PへCD化をぜひ!とお願いに行ったのですが「CDに収録する予定はありませんがマーシュとの共演はまたやりたいのでそのときにできればと・・・」という栗原さんからのお返事をいただきました。歌モノではないのですが、すごいうねりのようなものを感じました。ぜひまた聴きたいです。

さて終演後、他のオフ会メンバーのところへたくやさんと。
別行動だった他メンバー、ルーインさん、柊さん、ぐさんも加わりめでたく、たくやさんお手製おやつ、だだちゃまめお汁粉(マシュマロ入り)と栗のスイートポテトをみんなで美味しくいただきました♪これはもちろん、今回の栗とマシュマロのライブタイトルにかけてのメニュー。
昭乃さん公認(!?)パティシエである彼は、とてもスマートな好青年でした。毎日のようにお菓子作ってて、甘党なのになんで痩せてるのかしらん(いいなぁ)再び何枚か写真を撮ったあと神戸からの夜行バス組の海音さん、柊さんとはお別れ。その後余りに寒く、とりあえずご飯でもとお店を探すも時間が遅く居酒屋も入ってすぐ看板となってしまい、慌しかったのですが初めてのオフとしては沢山のひとに会えて良かったです。当日はいろいろお世話様でした。変なやつですみません(笑)オフ会メンバーの方々、また会えるといいですね。
教会の自然な音響がよかったので、スピーカーの前だったのに耳鳴りになることもなく
また栗コーダーと最後に聖歌を聴かせてくれたマーシュの響きあう歌声はまさに夢のようでした。また教会で、クリスマスライブなどやってくれるといいなあ。最寄駅から歩いての帰宅途中、とうとう雪が降り出しました。頭の中で聴いたばかりの「花びら」が鳴り出して・・・。

BACK