北海道旅行記2日目(後半)
(北一硝子、小樽浪漫館、小樽バイン)

◇北一硝子
再びバスに乗って小樽駅前まで戻る。
次の目的地は北一硝子。看板を頼りに歩いていくと北一硝子の花園店へたどりついた。
ここでステンドグラスを使ってあるストラップを購入。
いい加減お腹が減ってきたがご飯を食べられるようなお店がなかなかない。そのうち寿司屋通りというところへ出る。確かに寿司屋が並んでいるが昨日食べたし高そうだし(苦笑)
カニやらホタテやら市場のように大量に並べてる店をのぞくとおばちゃんが「今なら保冷剤サービス!」といっていくらの醤油漬けを試食させてくれた。妹は小樽でいくらを買ってきて欲しいと友人から頼まれており「美味しい!」といって一瓶購入。彼女いわくヤバいくらい美味しかったので自分用にも買いたかったそうな。

その道をどんどんくだって行くと
やっと小樽運河など観光名所らしい看板を発見。
美味しいと評判のラーメン屋さんに入ってやっとお昼にする。
るるぶにも載ってるらしい。比較的こじんまりとしたお店。







中はご主人がたったひとりでやっています。
味噌ラーメンって何年ぶりかで食べた。具はシンプルで特に変わってないけどスープがとても美味しい。基本的にスープ殆ど飲まない人だけどこれは残すの勿体無かったなぁ。妹殆ど飲んでたし。




◇この後小樽大正硝子館と小樽浪漫館などをみる。



明治・大正時代に建てられた商家や倉庫をリニューアルして店舗にしているそうで歩くと床がぎいぎいきしむ(笑)

こちらは浪漫館。二階より。










なんでか気づくとグラスしか撮ってない(苦笑)
他にも箸置きとか硝子の動物とかあったんですが。
それにしても素敵なアンティーク家具!こんなお家に住みたい。


こちらは「地球ブルーカット」という硝子工芸作家さんの作品。ペーパーウェイトでしょうか。もう少しお手ごろ価格だったら間違いなく購入してました。





その後小樽屋というお土産屋さんで北海道限定お菓子を買い、ソフトクリームを食べる。
妹は牛乳ソフト、私は小樽ワインソフト。これがね〜すごい美味しい〜♪
食べながら歩いていくと小樽運河へ着く。そこの案内所で小樽ガイドマップをもらいワインの試飲ができるという小樽バインの場所と北のアイスクリーム屋さんの場所をきき、いってみることに。北のアイスクリーム屋さんでは納豆や、ウニ、イカスミなどかなりキワモノなアイスが人気らしかったが試してみる度胸がなく、結局二人でバラの味のアイスをひとつ買って食べてみる。これはねバラの香りの紅茶が好きな人におすすめ。

もう少し歩いて小樽バインへ。
ここへ来たのは先ほど食べた小樽ワイン味のソフトクリームが夢のように美味しかったから。

今回の試飲ワイン。
一番右の完熟ナイヤガラが美味でした。
ワインは赤よりも白。甘いのがすきです。
香りがよく飲みやすかったのでお酒が苦手な私でも
ちょっと心が動きましたね。







ここは頼めば殆どのワインを試飲できるみたい。
人気のワインはみなお手ごろ価格なんですよ。
この真ん中に写ってる地域限定ワインは735円☆
うちは母親がお酒好きなので一本買って帰りたかったけど重いし送ると送料が1400円もかかってしまうのであきらめました。




それにしても小樽ガイドマップってもっと早く欲しかったなぁ。
今回は時間がなくて北一硝子三号館や小樽オルゴール館へは時間がなくて行けませんでした。
よーし次回こそリヴェンジ。小樽へはまた来よう。

ここは日本で3番目に開通した、旧幌内鉄道(手宮線)の跡地だそう。冬には「小樽雪灯りの道」というイベントで使われるとか。
こういう廃線の跡が残されてるってすきなんですよね。






さて今日の夕ご飯は札幌ファクトリー内にある「麦羊亭」でのジンギスカン。
小樽行きでの疲れがあってか札幌駅の反対側へ出てしまうという
ボケをやらかしましたが何とかたどり着きました。

ジンギスカンはとにかくビシバシ油がはねるのをよけながら食べるので精一杯だったので写真はありません(笑)
ジンギスカン初体験な妹は「常食にしたいくらい」気に入ったそうです☆
これはデザートの夕張メロンピュアゼリー☆ゼリー好きの私にはたまらない美味しさでした。





さて明日はとうとう最終日。早く起きなければいけないのですが今回の札幌旅行の間ずっと携帯メールでヘルプをしてくださった札幌在住の方と2時近くまで長電話を。本当に遅くまでおつきあいくださりありがとうございます。私はLotR話ができてとても幸せでした☆



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