+突っ込み&感想(ネタバレ編)+
〔その1〕-クライマックス、蘭の命がけの選択!-
これ観てて鳥肌立ちました(マジ)前作のとってつけたかのようなダイブより、よっぽど自然で説得力がある。「ライヘンバッハの滝よ!」って…!凄いですよねぇ…(感動)
脚本を担当された野沢尚さんが、今回コナンと蘭のラブストーリーにして欲しいという青山さんの要望に応えられなかったとコメントされてるんですが、このシーンはその場のコナンだけを信じた蘭の気持ちが出ているんですよね。いつもはクライマックスで、蘭が必ずコナンに新一の面影を重ねるシーンがあるんですが今回珍しく新一は別に回想されてるんです。
これはもしや二人(コナンと新一)の分離は近い!?(←違うだろ)
注:管理人「コナン、新一同一人物設定」に意義あり(爆)
「新一ではない」コナンと蘭が通じ合うシーン。
(結果としては新一=コナンであることは変わらないけど)それほど強調されてないのもありだよなぁと思ったんですけど。
〔その2〕-ショックで落ち込むコナン-
そのメガネが光る演出は…それも光りっぱなし…(苦笑)…早いとこ正気に戻りましょう(笑)
「お前があきらめてどうするんだよ!」と諸星少年がコナンにカツ入れるのもいいなぁ(爆)
〔その3〕-モデルがパパだからって-
ホームズあまりにも!似てなさすぎ(苦笑)あれではシャーロキアンから苦情くるぜ(笑)
最後の危機回避法はやっぱちょっと強引ではないかと。
〔その4〕-コナンの身代わりとなって-
次々とゲームオーバーしていく少年探偵団&お坊っちゃん達。
最後に一言ずつ残して消えていくセリフの長さに個人差あり。(青山さんが関係したという)哀のセリフが一番長かったような。あっけらかんとゲームオーバーする他の子と違って、ホントに苦しそうで切なそうだったのが印象的でした。
【野沢尚さん気になるコメント】
(映画パンフの「インタビュー」より引用)
-コナンを追い詰めて「もう駄目だ」って言わせてみたかった-
このあおり文句なかなかニクい!そそるよね…(爆)
そしてご本人いわく「蘭よりも灰原哀の虚無的なキャラクターに惹かれています。彼女のコナンに対する微妙な愛情に興味がありましたから。そういう意味で、もし次に脚本を書かせていただくことがあったらコナンと蘭と灰原哀の三角関係を書いてみたいですね」
野沢さん、哀ちゃんファンだったんですね(笑)でも面白そう!実現して欲しいです。
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