ライヴ再開。 「WANNA BE AN ANGEL」 うわ〜!最初何が始まったのかわからなかった〜(そして感涙) やってる間中鳥肌&号泣でした。これは初日の方が迫力がありました。 (2日目は音は抑えめだった為)聴きながら口ずさんでました(心のなかで) スクリーンにも教会のステンドグラスの聖母の絵や、ラファエロの天使の絵が登場。 そしてこの後 「暗くないですか?(上へ向かって)すみませんちょっと明るくしてください… 皆さんのお顔が見えない。(客席明るくなる。微笑みながら)緊張してます? こう、お家に居るみたいにリラックスして…そこら辺ごろーんと寝転んだりして(笑) …今日は皆で許しあいましょう(笑)」 「Reve」 というわけで一転してポップなReve。 スクリーンではスキップする子供のシルエットとなぜか踊る携帯電話の映像が流れる。 簡単なフリを交えて楽しそうに歌う昭乃さん&コーラスの野口さん。 客席からは自然と手拍子が起こるが立ち上がる人は誰も居ない。 昭乃ファンはお尻が重いからね(苦笑) 「鉱石ラジオ」 昭乃さんのピアニカから始まるこれもポップなナンバー。 「パンジー」 再び「エデン」からの曲。これはアルバムではすごく好きなのですが淡々と始まりサビでパーンとなって迫ってくる悲壮感がライヴヴァージョンではあまり感じられずうるっとこなかったです。 「ガレキの楽園」 昭乃さんギター弾き語り第二弾。昭乃さんの曲では珍しく一人称が「僕」で歌われ、それが様になっている曲。力強くて好きです。 「神様の午後」 「心にある愛は与えられたもの」っていう歌詞が好き。 「砂の岸辺」 砂に建てた透けるお城に あなたは住んでいるの なんにも置かない部屋 光が反射してる 光が… (歌詞一部引用) この曲の昭乃さんの解説がききたい。 一旦全員退場。 アンコール拍手が起こり、もう叩き続けて手が限界っていうところでやっと再登場。 あれ、これからアンコールなのに皆やたらカジュアルな格好だな〜と思ったら ライヴグッズであるパーカーやTシャツなどに着替えていたんですね(笑) 「一回やってみたかったんです〜。アンコールでライヴTシャツとか来て出てくるの(笑)」 と昭乃さん。「魚くんがイラストを描いてくれて〜」と楽しそうに宣伝していたら 客席より「買えなかった〜」との声。 ※パーカーはかなり早い段階で売り切れたそうです。私も実物を見てません。 「えっ…(絶句)ど、どうしたらいいのかしら…」周りを見回してうろたえる昭乃さん。 そして「また作ります〜」ということでした(笑) アンコール 「きれいな感情」 これも昭乃さんお気に入りの曲ですね。2日目は途中歌詞が飛んだようです。 聴いてて泣きに入るとこじゃないしなぁとか思った私(苦笑) 「Tune」 「私がノートに描いたイラストを素敵に動かしてくれて感激しています。 VJの小川竜郎くんに拍手〜☆」 アルバムタイトルを「エデン」と名づけるきっかけとなった曲だそうです。 昭乃さんのイラストからできたアニメが流れました。 「at EDEN(エデンにて)」 「今日来てくださった皆さんのために作りました。演奏するのは今日が初めてです。 (ギターを膝に抱え譜面台の歌詞を見ながら)間違えないように(笑)…エデンにて」 アコギ一本の弾き語り。CD化されずに幻の曲となるのでしょうか? しかし「泣いているの」って昭乃さんの歌ではよく出るフレーズだなぁ。 そして鳴り止みそうも無い拍手の中、笑顔で退場。 約2時間10分があっという間。充実した良いライヴでした☆ 11日分補足 グッズも買ったし並ぶこともないしということで開演30分前の5時半頃会場へ。 着くと既に入場は始まってましたがどうやら11日も若干開場は遅れたようです。 席は昨日と比べるとだいぶ前の方でしたがギリギリ表情が伺える距離…(初日は殆ど表情はわからず)前日と比べるとさっぱり重低音が響いてこないのが多少物足りなかったですが 楽器が増えると歌詞が聴き取りにくくなっていたことを考えるとバランス的には控えめの方が良かったのかも。MCは2日目の方が控えめだったような。 11日「Rave」の前MC 「皆さん楽しんでますか? 私のライヴは空気が動かないことで有名なんですが固くならずにリラックスしてくださいね」 すっかり周りと同化して動けなくなってます私も(苦笑) でも周りが動かないのに一人で動いてたらコワイじゃないですか〜(汗) ◇感想 今回は一日目のピアノ弾き語り段階で「昭乃さんのライヴは回を重ねるたびに良くなるなぁ。 また明日も来られるなんて、なんて素敵だろう…!」と感激していました。 ビッグサイト会議場でのライヴ開催は昭乃さんが初めてだったそうなのですがロック系のライヴには向かないですね。特に一日目は伴奏で昭乃さんのボーカルが聴こえ辛くなってしまう曲もあったりしましたが、中盤のピアノ弾き語りコーナーと最後のアコギ一本での弾き語りなどボーカルメインの曲の方は昭乃さんの声がよく響きとても素敵でした。歌と(VJ小川さんによる)映像のコラボレーションも前回「RGB」からより「進化」した感がありますし、初めて来た方はもちろん毎回来ているというファンにも飽きさせない良いプログラムだったと思います。また昭乃さんは2時間という長丁場、出ずっぱりで18曲を歌いきってくれました。彼女自身もとても楽しんでやっていた感じでとてもよかったです。まだ一度も昭乃さんのライヴを体験されてないかたぜひぜひライヴに足を運んでみてください。 |