あとがき1



というわけで、長いことほうっていた作品のプロローグです。実際高校のとき(と言ってももう3,4年前)ルーズリーフにチョコチョコ書いていたも
のなんですが、今読み返してみるとほとんどセリフだけ。小説じゃないと言うのに驚いていました。それを大幅修正…と言うより設定だけを残し
て一から書き直しです。(実際イメージしやすいように設定を作ってました)そのうちやると思うのですが、詠唱のシーンはスレイヤーズテイスト
がちょっと入ってます(予定)。実際ゼロからの組み立てになってしまってますが、大半はイメージをまとめていたとおりになっていきそうです。

それからタイトルの「夢幻の扉」の「夢幻」とはこの世の出来事ではないような雰囲気や、物事が全てはかないことなどのたとえ、辞書に載って
おり、本来のイメージも現実か、幻かと思わせるものにしたいと言うのがあったので採用。一番最初につけたタイトルは「不知火呪術録」と、な
んか今の設定でないような感じでした。途中で投げ出していた作品ではあるのですが、一度やったこととしてちゃんと完結させたいと思います
のでお楽しみに。


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