おとぼけサモンナイト





注 簡単に言えば声を当てている声優さんの作品をキャラが演じるものです。こういうキャラ遊びが苦手な方はご遠慮ください。あと、ネタばれ多数です。





1 さすが鉄腕船長……

レックス「あれ、珍しいな。カイルがラトリクスに来るなんて」
カイル「おう、ちょっと資材をもらったから船を少し強化しようと思ってな」
レックス「へえ」
アルディラ「けど、体を鍛えているからって60kgもある鉄を軽々担ぐのは異常としか言いようがないわね」
カイル「ま、いろいろやらされたから平気なんだがな。じゃ、ありがとな」

ドゴッ バキバキッ(ドアがひしゃげる音)ベキベキ

レックス「ええ〜っ!?」
アルディラ「壁を平気で突き破ってるなんて……」
クノン「今のあの人は機械兵士以上に痛みや疲労を感じていません」
アルディラ「同胞を殴っても平気だからって、ある意味化け物ね」
レックス「うん……」
(だって真正面からぶつかっても平気ってのは……)
クノン「私たち機界の住人でもあの方の行動には理解に苦しみます」
レックス「俺だってそうだよ」





2 宴の後

(6話モチーフですが、全員参加です)
レックス「うう・・・昨日は飲みすぎた」
アリーゼ「スカーレルさんとヤードさんも今朝からハンモックを引っ張り出して横になってますよ」
クノン「アルディラさまもアルコールに対する免疫が弱い体ので、今朝からお休みになってます」
マルルゥ「シマシマさんもマルルゥが遊びに行ったら頭を抑えていたですよ」
スバル「母上もキュウマもそんな感じだったぞ」
ソノラ「あそこ飛んでるのってフレイズじゃない?なんかすごくふらついてるけど」
レックス「そういえばカイルが無理やり飲ませたっけ」
アリーゼ「天使でも二日酔いはするんですね・・・」
パナシェ「でも、どうしてオトナの人はお酒を飲むの?」
レックス「うーん・・・」
ソノラ「あ、アニキ」
レックス「おはよ、カイ・・・」
カイル「だいぶ昨日飲んじまったみてぇだ。イタタタ」
一同「・・・・・・ええ〜っ!?」
ソノラ「だってアニキいつもの調子で全然酔っているように見えなかったよ?」
カイル「いや、実は見た目は変わらないがいつの間にか記憶がなくなっちまってんだよ」
マルルゥ「それじゃあパタパタさんに無理にお酒を勧めたのは覚えているですか?」
カイル「いや・・・」
ソノラ「アニキって見た目以上に弱いの忘れてた・・・」





3 不可能じゃない気も・・・

スバル「キュウマの忍術ってすごいんだぜ!」
レックス「確かに・・・」
キュウマ「いえいえ、日々の修行で編み出したものですから」
レックス「それでもやっぱりすごいよ」
スバル「それに巨大な狼のからくりだって出しちゃうんだぜ!」
レックス「それって、ロレイラルの・・・」
キュウマ「いえ、火には弱いですがちゃんと動きますし、大きめの砲筒を積んでますから」
レックス「ロレイラルの技術がないといくらなんでも・・・」





4 確かこの方だった気が・・・

スバル「何してんだ、パナシェ」
パナシェ「絵を描いてるんだ」
スバル「ってこれ機械兵士ってやつじゃ」
パナシェ「そんなことないよ!夢の中で見たんだ。呼んだらすぐに駆けつけて悪いやつらと戦って、ラトリクスで一番高い建物と同じくらいの大きさにもなれて大空だって跳べち
ゃうんだ!」
スバル「そんなのが闘っていたら島はボロボロだぞ」
パナシェ「う・・・でも、すごく優しいんだよ!」
スバル「それ以前にこのネタ知ってるやつっているのか?」
パナシェ「それは・・・」
スバル「俺たちが生まれる前かそれくらいなのに無理だって」
パナシェ「それ、言っちゃダメだよ」





5 半場友恵さん(カシス・ナツミ)がいると通じるネタになる

レックス「へえ、ヤッファってクラスチェンジすると槍を扱えるんだ」
ヤッファ「まあな。ある程度慣れちゃいるがあんまり使う気にはなれないがな」

戦闘―

ヤッファ「お前ら下がってな!」
レックス「ヤッファ?」
アリーゼ「あの、どうして槍を2本も?」
ヤッファ「いいんだよ、これで」
マルルゥ「シマシマさん、あれをやるですか!?」
ヤッファ「そういうこった。まあ見てな」
レックス「二本の槍の持ち手を合わせて・・・」
ヤッファ「ハァ!!」
アリーゼ「投げた!?」

ドスッ、ドッカーン―

レックス「なんで爆発するんだ???」
マルルゥ「シマシマさんの槍って不思議な力があるんですよー」
アリーゼ「だからって・・・」
マルルゥ「あと、投げた槍が不思議な形に動いてばったばったと倒したり、斬ったと思ったら地面ごとドッカーンって大爆発したりするのですよ」
レックス「余計に島が崩壊しそうだな」
ファリエル「兄さんも、これをやめてくれとないて頼んでたのを覚えてます」
レックス「ハイネルも苦労しているんだ・・・」





6 まだ見てないのでなんとも・・・


(番外編より)
ネスティ「やっと本来のクラスになれたか」
マグナ「なんか今回戦闘型って感じだよな」
アメル「それならわたしだって同じですよ?」
マグナ「確かに・・・」
アメル「でも、どうしてドリルなんです?」
マグナ「いくら融機人だからってそれは無理じゃ・・・」
ネスティ「融機人は元々血肉のレベルで機械と融合しているからある程度問題はない」
アメル「そうなんですか。わたしはてっきり地形を取り込んで武器にするのかと」
ネスティ「例えば、このようにか?」

ボシュシュ

マグナ「ウソ!?」
アメル「出来るんですね・・・あは、あはは」
マグナ「・・・剛なる左拳って言うんじゃないよな?」
ネスティ「?そのとおりだが」
マグナ・アメル(このままだと風を操るんじゃ・・・)





7 ある意味最強・・・


(まだ見ていない人からだと大きくネタバレ)
ハイネル「さあ、早くここから立ち去るんだ。僕は最後にやることがあるんだ。この島を守るために」
アリーゼ「でも、どうやって・・・」
ハイネル「・・・実はもう一本魔剣があるんだ」
レックス「え!?」
ハイネル「もちろん碧の賢帝と紅の暴君とは関連はないよ。その剣は一本で十本の魔剣の力を自在に使えるんだ」
アリーゼ「そんなものが・・・」
ハイネル「ただ、十ある剣のうち八つしか僕には扱えない。残りの二本はこの島を滅ぼしかねないんだ」
レックス「そんなものがあったなんて」
アリーゼ「けど、それって無理に話をあわせてませんか?」
ハイネル「うん、そうだよ」
レックス・アリーゼ『・・・・・・』




元ネタについてはこの下にあります。反転してみてください。
1 太陽の勇者ファイバード/火鳥勇太郎
   主役なのにかなりのボケキャラで、松本保典=ボケキャラOKの始まりだそうです。始めは資材600kgでしたが、建物の中では無理だろうと思い、平気で壁や扉をぶち
破ることにしました。


2 スレイヤーズ/ガウリィ・ガブリエル
   実はお酒にめっぽう弱く、いつもと変わらないというのは原作小説第二巻にありました。


3 ゾイド/アーバイン
   彼が乗っている機体が「コマンドウルフ」なのでまあ忍術で・・・と考えたところがあります。


4 勇者エクスカイザー/星川コウタ
  ごめんなさい、ものすごくあいまいになっちゃてます。思ってみたらもう13年近く前の作品です。確かこれには草尾さんも出ていたとのこと。


5 勇者聖戦バーンガーン/バーン
   ・・・といってもこれはPSソフト「ブレイブサーガ」に登場するオリジナル勇者なのですが、ちゃんと勇者シリーズに数えられています。それにしてもなんか狙っているような
気がします。だって、槍が主武器だしゲームには出てないけどビークル形態のほかにワイバーン形態があるらしいですし・・・。ちなみに半場さんは主人公の男の子を担当。


6 スクライド/劉邦
   正しくは彼の腕がじゃなくて相棒の(というより使い魔ですかね)の本気の姿での話。最後の「風」は異世界の扉ということで似た世界でもある「魔装機紳」とかけました。
(コチラはマサキ・アンドー役です)


7 RAVE/ハル・グローリー
   剣に引っ掛けて出しました、テンコマンドメイツ。覚えている限りでは父親役が森川さんです。




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