docomoの陰謀
所有して、初めて分かる携帯の便利さ。
いつでもどこでも(圏内ならば)電話がかけられるばかりでなく、メール、インターネットまでできてしまう。わずか100gほどの小型ボディーに詰め込まれたテクノロジーには、ただ感心させられるばかりである。
当初は割高だった通話料も、普及台数の増加とともに引き下げられ、かなりリーズナブルな価格帯に落ち着いている。それはよしとしよう。問題はデータ通信料、いわゆるパケット料金だ。
通常の電話線接続の場合、接続ポイントまでの距離と通話時間で電話料金がはじき出されるが、携帯の場合は何バイトのデータ量を送受信したかで決まってくる。一つの目安として、50文字のメールを送信したときは1.5円、50文字のメールを受信したときは0.9円。
ここまでもまあ許そう。一番困るのはチェーンメールだ。
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なんとあのアニメの超極秘予告を入手しました!!これは最近よく出回っている嘘ばっかりのチェーンメールとは違います。!3人に送ることでかならず見られます!ただしiモードどうしに限ります。また3人に送る前にアクセスするとこのサイトが無効になります。3人に送ったかどうかは、すべて管理センターにて管理されています。
※注意
3人に送信する前にアクセスすると見られなくなります。(っつーか、マジおもしろいからちゃんと3人におくりましょー)
http//www〜〜.htm
まずはタイトル。転送が繰り返されて、もとのタイトルが何だったのかサッパリ分からない。いったい自分で何人目なんだ?
次に転送したくなるような、人間心理を突いた内容。しかも実行すると3人に確実に送られる。万が一このメールにウィルスが入っていたらどうするんだ?
それに文字数。i-modeメールで送ることができる250文字ギリギリのメール。漢字とひらがなを巧みに組み合わせている。
最後に“カッコ”と“。”の使い方。カッコを使おうが、まるは最後にくる。( )。これが正しい使い方。教養無いね。
仮に書いてある内容をすべて実行したとすると、メール受信で4.5円、メール送信で22.5円、そしてリンク先にアクセスして14.7円。たった1通のチェーンメールがきたことによって、合計41.7円も使ってしまう計算になる。しかもねずみ算式にメールの送受信者が増えるから、仮に100万人がこれを行ったとすると、4170万円がデータ通信料として計上されるわけだ。
そしてこの料金はNTTdocomoの収入となる。
そう考えると、チェーンメールを発信しているのはdocomoではないのか?
社内にチェーンメールプロジェクトとチームなるものがあって、日々新しいネタを生み出しては、友達にメールを送る。そんな作業が日夜行われているのではないか?いや、そうとしか考えられない!
もとをただすと、不幸の手紙から始まったチェーンメール。
実は不幸の手紙や幸福の手紙は、郵政省の差し金だったのかもしれない(笑)
ところで、上の内容のチェーンメールを送ると何が見られるか知っている人、います?