oasis Be Here Now
1.D'You Know What I Mean?  7.Fade In-Out
2.My Big Mouth  8.Don't Go Away
3.Magic Pie  9.Be Here Now
4.Stand By Me 10.All Around The World
5.I Hope, I Think, I Know 11.It's Gettin' Better (Man!)
6.The Girl In The Dirty Shirt 12.Married With Children
 

1997年に発売された3枚目のアルバム。1曲目のD'You Know What I Mean?FMで聴いてからすっかりのめり込んでしまった。ギターがどうの、ベースがどうのとかいうことは分からないが、自然と自分の感性に訴えてくるものがあったのだ。なぜか?その理由が一つだけ分かった。彼らは言葉遊びが得意なのだ。例えばD'You Know What I Mean?の歌い出しの歌詞をとってみると、

1 Step off the train all alone at dawn
2 Back into the hole where I was born
3 The sun in the sky never raised an eye to me

4 The blood on the trax and must be mine
5 The fool on the hill and I feel fine
6 Don't look back cos you know what you might see 


6フレーズをとりあげてみたが、グループ分けすると123と456に分けられれ、1と4,2と5、3と6はそれぞれ同じ曲調である。
ここで語尾をとってみると、1のdownと2のborn、4のmineと5のfine、3のmeと6のseeはそれぞれ韻を踏んでいることがわかると思う(Downとbornは韻を踏んでいないと思う人がいるでしょ?でも実際聴いてみると、ボーカルのリアムが巧みに歌っているせいか、ドーン、ボーンと聞こえるのだ)。韻を踏むこと自体、中国の漢詩でも、日本の古典でも使われているし、今のJ-POPでもちろん使われている普通のテクニックだが、とくに彼らは好んで使っているようだ。でも語呂に無理がないし、曲調も単語にマッチしているような気がする。だから初めて聴いたときもすんなりと受け入れることができたのだろう。


しかし悲しいかな、oasisを知っている人は周りにあまりいないのだ。UK(イギリス)が誇るロックバンドで、2ndアルバムの売り上げは全世界で1500万枚を突破しているというのに、10人中8人は知らないという。そんな人たちから「じゃあ、oasisってどんな音楽なの?」ってきかれたら、迷わずこう答える。「BEATLESの曲って知ってる?彼らが今も活動していたらoasisっぽくなるし、oasisが60〜70年代に活躍したら、BEATLESっぽくなるよ」と。

ちょうど2年前の2月に、oasisは初の日本公演にきたのである。武道館での3daysのみで、ウラでは1枚10万円というプラチナチケットだったらしい。そのチケットをなんと私は幸運にもゲットすることができたのだ。おそらく今世紀中には日本に二度と来ないだろうから、気合いを入れて見に行くぞと意気込んだものの、絶対に抜けることのできない仕事が入ってしまい、泣く泣くあきらめたという苦い経験がある(今でもそのチケットはケースに入れて飾ってある)。
そんなおり、2000年になってまたも日本に来るという情報が入ってきた。しかも今回は全国ツアーで10公演ほどあるらしい。しかも近場の仙台でもあるから、もうこれは行くしかないと意気込んで策を練ったところ、以外にもアッサリ入手することができた。ラッキー!!

3月16日(木)グランディー21。待ってろよoasis。