黒鱒研究室番外編
|
「月光川鮭有効利用調査」 |
|||
| 釣 行 日 |
10月10日 |
天気 | 曇り |
|
時間帯 |
ポイント | ||
| スケジュール | 6:00〜11:30 |
月光川 |
|
| 20down | 20up | 30up | 40up | |
| 釣 果 | 0 | 0 | 0 | 1 |
○プロローグ
寒河江川で毎年恒例となった鮭釣り。7月に入ると早速最上川第2漁協より案内のハガキが舞い込んでいた。もちろんNAKANISHIさんと行く予定である。初日の10月15日にしようと決め、無事当たりますようにと願いを込めて投函した。
ここまでは例年のことなので何事もすんだが、ふと昨年より始まった月光川の資源調査が脳裏をよぎった。そうだ、実家の近くだからこっちも応募してみよう。そういえば10月は毎年OKABEカップで八郎潟に行ってたけど、バス釣りの参加者が最近少ないから、趣向を変えて鮭釣り大会なんてのもおもしろいななどど思いつくままに計画を進め、参加者を募った。
第1次参加希望者はOKABEカップ常連のNISHIMURAプロ、HONMAプロ、KUDOHプロ、YANOプロ、YOCCHIプロ、UME2プロに加え、インテリ系のポスドクIKEDAプロ、簿記2級のKISHIプロ、ストロベリーSAI-KENアマの10名となった。日程をすりあわせた結果10月10日に決定。抽選ではずれる人もいるかな?と不安を覚えつつ、応募ハガキの投函と当選したときの5000円振り込みを指示したが、なんと全員が当選する事ができた。楽しい釣りになりそうと皆が期待に胸を膨らませた。
しかし結婚式の予定が入りNISHIMURAプロ、SAI−KENアマが早々に離脱。SAI-KENアマはまだ振り込む前だったからそのままキャンセルとなったが、NISHIMURAプロはすでに振り込んだあとだった。さらにYANOプロは釣り7日前に、YOCCHI&UME2プロは2日前に、さらにKUDOHプロに至っては開始2時間前にキャンセルとなり、大幅な入れ替えとなってしまった(これが結果的に不幸を招く・・・)
結局HONMA、IKEDA、KISHI、OKABEだけが当初のとおり、入れ替えでSUGAWARA団長、YAMASAKI親娘、ATSUSHI隊長、WATANABEプロという陣容となった。
○迎え撃つサケ軍団
待ち合わせ時間の5時半少し前に到着。入れ替わり参加した人から5000円の徴収&書類の受け渡したり、タックルを借りたい人に渡したり(実はYOCCHIとKUDOHくんから買ってきてって頼まれたのをレンタル代2000円で貸した)と大忙し。そしてみんなで釣りをするからには優勝を設定せねばということで、最も重い雄を釣った人には商品を提供することにした。
月光川に移動し、左岸の足場のよいところに陣取り、6時よりスタート・サケ・フィッシング!
さて、ここでOKABEのタックルを紹介しよう。
ロッド:DaiwaパシフィックファントムVR1002MLFS(カタログの対象魚サケに惹かれた・・・)
リール:shimanoエアレックス3000(7年前の海釣り用)
ライン:14lb(モーリスのナイロンバスライン)
リグ:赤金スプーン+サンマの切り身(サケ釣りでは決して邪道ではありません)、エコギアパワーシャッドのスイミングを中心に
これまでの寒河江川での経験を生かしながら早速釣り開始と行きたかったが、YAMASAKI親娘は初心者。タックルのセッティングから指導する。まずはダディYAMASAKIのラインにスプーンを結び、まずは適当に投げててくださいといってドーターYAMASAKIのラインにスプーンを結ぼうとしていたら、ダディがなにかトラブっている。どうやら人差し指にラインをかけずにベイルをあげたため、あわててハンドルを巻いてラインをリールに絡ませてしまったようだ。ダディは磯釣り経験ありときいていたが、かなりブランクがあるらしく、ロッドを握る手、リールを巻く動きがあやしい。それでもなんとかラインを元通りにしてキャストできりところまで回復したが、キャストもレクチャーしないといけないようだ。しばらくレクチャーを続け、15mほど飛ばせるようになったのを確認してから、再びドーターYAMASAKIのセッティングに取りかかっていると、隣でラインが空気を切り裂く音が聞こえる。なんとダディYAMASAKIのロッドが大きく弧を描いている。ヒットだ!しばらく走らせて弱らせた後、OKABEがランディングネットで取り込む。
![]() |
お父さん、ヤッタネ! 結構冷静にファイトを楽しんでいたし、釣り上げたあとも至って冷静。普通、初めてこんなの釣ったら身震いするもんだけどね。 ちなみに左下に移っているタックルは、KUDOHプロのもの。本人使う前に魂入っちゃったね。 |
用意していたストリンガーにサケを通し、延長ロープを繋いでキープしたところで、ようやくドーターYAMASAKIのセッティングが終了し、キャスティングのレクチャー開始。以外にもセンス良くキャストできるので、しばらく様子を見てからようやく自分の釣りに移ることができた。しかしこの時点で6時半すぎ。朝イチから7時までがゴールデンタイムと予想していたが、すでに残り30分を切っている。
さっきのヒットラインをみると岸から10m程度のところなので、まずはロングキャストしながら、このレンジにさしかかったところで丁寧にスプーンを通す。するとときおり、コツンコツンという微かなあたりらしきものを感じる。サケがスプーンに触れたのか、それともくわえたのかよくわからないが、そのうち釣れそうな気配がしてきた。
そのときロッドがグググーンとしなり、大物とのファイトが始まる。お父さんの・・・(ToT)さすがにゴールデンタイムをこれ以上さけないので、朝の散歩にきていたKURITAプロに取り込みをお願いし、釣り続行。するともっさりとした重みがロッドの先に乗ったため、後ろに走りながら大きくフッキングを入れる(ロッドのストロークだけでは不十分)。のったことを確信し、さらに追いあわせを入れて確率を高める。これまで流れのあるところで釣っていたせいか、それともタックルのパワーがあるためか、これまで経験した以上のファイトはないものの、いい引きをしてくれる。十分遊んだところで、お父さんの取り込みが終わったKURITAプロに取り込みをお願いし、ゆっくりとネットによせる。
ピンッ!
あっけなく1匹目は逃げられてしまった。くやしー!!!
気を取り直して再度キャストを続ける。今度は赤金スプーン+パワーシャッド。まわりがスプーン主体だったので、ちょっと変化をつけてみた。すると30分後、もったりとした感覚がロッドに伝わる。再び足あわせでフッキングを入れ、大きく追いあわせをくれてやると、ガッチリフッキングしたような感覚がした。しかしさっきの例もあるので慎重に手前によせて確認すると、まずは外れないところにフッキングしている。一安心しながらもバレると情けないので、遊びなしですぐにランディング。
![]() |
ようやくシャケゲット! もっと簡単に釣れるかと思ったら、ここまでの道のりは結構長かったよ。でもこれで一安心。 |
気持ちに余裕ができたところで寒河江川仕様のベイトタックルにかえ、パワーシャッドのスイミングに切り替える。しかし微かな当たりらしきものはあるのだがのらない。時間が経つにつれその当たりも遠のく。
さて、ここで他の人を見てみると、KISHIプロはスレで2本、ATSUSHI隊長もスレで雌を1本、IKEDAプロは根がかりでスプーンを大量にロストし、OKABEの予備から賽銭を入れるように買っていきながらスレで1本、WATANABEプロも冷静に1本、そしてHONMAプロに至っては、最初の1本を採ってから反応が悪いとみるや、エサのふわ釣りで雌を4本もゲットしている。隣でキャストを続けるSUGAWARA団長、ドーターYAMASAKIは、当たりがあるもののバレているようである。お父さんはあれっきり当たりも無いようだが、黙々とキャストしている。
![]() |
ATSUSHI隊長の釣ったきれいな雌。 大きさもさることながら、見事なプロポーションでした。しかし規定により泣く泣くリリース。 |
終了時間も間もない11時、OKABEに本日3本目のシャケがヒットするものの、1分ほど格闘したところであえなくばれてしまった。
結局OKABEは1本どまり。まあ、最低ノルマは達成したからいいようなものの、いまいち満足感を得られない釣りとなった。漁協の人がいうには、昨日、今日と釣れてないとのこと。本当に釣れてないか腕が悪いのかはわからないが、あとで採卵場にいったら、いつもは毎日800匹以上捕れるのに、この日は100本も捕れてないんだって。まっ、やる気のあるサケが少なかったということにしよう。
ところで本日のビッグワンは、HONMAプロの釣り上げた4.4kgで、見事商品をゲットした。
○おまけ
次は寒河江川にてNAKANISHIさん、そしてまたIKEDAさんとの釣りである。ポイントを調査したところ、重機が入って足場もよく、水路も釣りやすいように整備されていた。ポイントは絞りやすいが、逆にプレッシャーが高まる恐れもある。今年最後のサケ釣りなので、十分準備してのぞみましょうね、IKEDAさん。
![]() |
寒河江川の様子。 |