黒鱒研究室 2002年釣果報告

「第6回OKABEカップ

釣 行 日

5月3日

天気 晴れ
 

時間帯

ポイント
スケジュール 4:30〜9:00
9:30〜11:30
東部承水路東岸
東部承水路東岸
  20down 20up 30up 40up
釣 果 0 0 2 1

 

NISHIMURAバージョン HONMAバージョン KUDOHバージョン
TAKASHINAバージョン YOCCHIバージョン YANOバージョン
OGATAバージョン    

第6回OKABEカップ開幕
今回で6回目となるOKABEカップ争奪バスフィッシング大会 In 八郎潟。まずはこれまでのおさらいをしておこう。

第1回優勝者 NISHIMURAプロ(1998年5月) 商品:各種ルアー 参加者3名
  
HONMAプロと同点でむかえたサドンデスで先に1本をゲットして勝利!

第2回優勝者 HONMAプロ(1999年5月) 商品:各種ルアー 参加者4名
  
苦い思いをバネに、必殺スピナーでNISHIMURAプロを撃破!

第3回優勝者 OKABEプロ(2000年5月) 商品:バイオマスターLS2500  参加者4名
  
圧倒的な大差をつけて主催者の初勝利!

第4回優勝者 NISHIMURAプロ(2000年10月) 商品:バイオマスターMgs2500 参加者7名
  
初の秋開催でビッグフィッシュが揃う。47、47、43の3本は見事!

第5回優勝者 NISHIMURAプロ(2001年5月) 商品:スコーピオンEV  参加者8名
  
大物勝負のYOCCHIに肉薄されるもかろうじて勝利!

これまでの戦歴をみると、NISHIMURAプロの圧倒的な強さが目についてしまう。これをタテに本人は『グレイトチャンプ』などと自称しているが、内容をみると僅差でかろうじて勝利しているに過ぎない(でも僅差で勝つことは実力があるからってもいえるが・・・)。
OKABEプロ、僕はいつでも挑戦を受けるから、いつでもかかってきたまえ」

言われ続けた
この1年半、ようやくNISHIMURAプロを撃破する機会が訪れた。

今回の参加者は11名。古株のNISHIMURAさん、HONMAさん、KUDOHくん、OKABEはもちろん、第4回大会から参加しているTAKASHINAさん、UME2夫妻(UME2&YOCCHI)、前回大会より参加のSUZUKIくんに加え、さらに今回は根性のさわやか好青年ことYANOくん、KUDOHくんの友達のNAGANUMAくん、そしてスケジュール管理にうるさいOGATAさん(初心者)で大会を開催することになった。

なお、今回はギャラリーということでTAKASINA婦人、SUZUKIくんの友達の鈴木くん、KUDOHくんの職場の原田さん(バイクツーリング)、同じく北澤さんの4名も同行した。


今回の参加者。

前列左から北澤、OGATA、KUDOH、
YANO、UME2夫妻(UME2、YOCCHI)。

後列左から原田、OKABE、HONMA、NAGANUMA、
SUZUKI、NISHIMURA、鈴木、TAKASINA夫妻。

前回参加者8名から、3名増えて11名に。

 

 

 

 

ルールは昨年に続きポイント制を踏襲。
釣り上げたバスのサイズごとにポイントを加算し、総合ポイントの最も大きい人が優勝となる。
サイズ重視のポイント配分を提案したが、数ももうちょっと考慮してという意見もあったことから、以下のようにポイントを配分した。
20未満=0点 20以上30未満=1点 30以上35未満=2点 35以上40未満=4点、
40以上45未満=9点 45以上=16

さらに今回は今回は特別にボーナスタイムを設定した。
これは、当日10:00〜11:00までのボーナスタイムで、指定されたルアーでバスをゲットした人に限り、1本ごとに
2点を加算するというものである。ボーナスタイムルアーはあらかじめ各人から得意ルアーを申告してもらい、4月26日にNISHIMURAさんに抽選してもらったところ、最も投票数の多かったセンコーとなった。
「こんなルールは本当の勝負じゃない!」といわれそうだったが、センコーがあたればそれでひたすらポイントを稼げばいいし、センコーで釣れなければ他のルアーにチェンジしてポイントを地道に稼げばいいので条件は同じ。センコーに固執しないで、そのとき一番有効なルアーをチョイスするだけの弾力性も問われる。

主催者として「考える釣り」を提案した形で、栄えあるOKABEカップ優勝の称号と、優勝商品メタニウムMgsを賭けた戦いがいよいよ始まる!

○1stステージ
まだ夜が明けない3:30に待ち合わせのコンビニに集合して開会式を行い、4:30ポイントに到着。
連休中のプレッシャーの高さを避けることができ、足場が比較的よく大勢で釣りが可能な場所ということで、東部承水路北端をポイントに選択。

まずはサイズの測り方を統一するため、全員並んで釣りを開始。早々にHONMAさんの最終兵器スピナーにバスがヒットする。
全員で測定方法を確認した後、それぞれの釣りを開始。

OKABEは今回、初バス釣り&初の大会出場という大胆なOGATAさんにレクチャーしながら、テンポよく移動する釣りを展開する。OGATAさん、最初は慣れない手つきだったものの、ちょっと教えると狙ったところにルアーが飛ぶし、バイトをとる体勢がしっかりととれている。なかなかセンスがいい!
ちなみにOKABEはフラッシュミノーで手返しよく、OGATAさんには定番のセンコーでじっくり探ってもらい、今日のバスの反応がどうかを見極める作戦だが、さっぱりバイトがない。そんな釣れない2人の横で、YANOくんが爽やかにバスをゲットする。

左:YANOくんに早々にヒット。

中:どうだ〜と言わんばかりの
  爽やか好青年。

右:基本に忠実なOGATAさん。

 

 

あちこちでバスをゲットしたという情報が流れる中、一睡もしていないOKABEに恒例の睡魔が襲う。
堤防に寝転がって寝ること30分、遠くにいたNISHIMURAさんがOKABEの近くまで来ていた。
OKABE:NISHIMURAさん、釣れてますか?
NISHIMURAさん:OKABEくん、そこ見て、40UP!

OKABEをあざ笑うかのように今し方仕留めた40UPを見せつけ(このバスはクーラーボックスに入りました)、彼は再び黙々と釣りを開始した。ヤバイ、今までのパターンで、追いかける形となってしまうのか?

バイクで来たHARADAさん KUDOHくんの勇姿 TAKASHINAさんは夫婦一緒に

UME2得意のビフリーズ NAGANUMAくんも遠くから参加

釣れないOKABE

全員のバイトが散漫になった9:00、意を決してポイント移動。当初ポイント移動無しで釣りに専念という予定だったが、HONMAさんのスピナーにもこの1時間バイトがないということもあり、とにかく全員に1本でも釣らせたいとの配慮からの決定である。

○2ndステージ
少し南下し、9:30ポイント到着。そしてそこには見覚えのある人がいた。
zelthさんである。ポイントの状況をききたいところだが、参加者に不公平になるのでポイントの話題を避けながら久しぶりの再会に話が盛り上がる。と、話の途中でOKABEのザリコーに忘れかけたあの感触が伝わる。
9:35 ザリコー・ジグヘッド(イエローパンプキン) 33cm
小振りながらも貴重なポイントをゲット。ちょっと情けないがうれしい限りである。

そしていよいよボーナスタイムの10:00を迎えた。

OKABEはボーナスタイム前にセンコーを使ってみたが、反応が全くないかった。そこでサイズやボーナスルアーにこだわることなく、とにかく釣ることを重視し、ジャンボグラブ・ノーシンカーをセット。広範囲にスイミングさせれば30upは確実に釣れると踏んだのである。OGATAさんもこれにチェンジである。
なかなか反応が得られないまま時間ばかりが過ぎる中、KUDOHくんからメールが入る。なんと、北澤さんがセンコーで30後半を釣ったとのこと。しかもその数分後、今度は42cmだって。これには参ったよ・・・しかも今度はKUDOHくんが40upを上げ、盛り上がりを見せている。

リグるzelth氏  KUDOHくんの40up 北澤さん40upとは見事!

と、そこでOGATAさんに待望のバイト!初めて絞り込まれるロッドの感触にとまどいながらリールを巻くが、痛恨のラインブレイク。しまった、ラインをチェックしてあげればよかったよ・・・

続いてOKABEにも30upがヒットし、ポイントゲット。しかし思ったように数を稼ぐこともできず、ボーナスタイム終了の11:00となった。
残り30分となったころでリグをザリコーに変え、軽くボトムバンピングを加えて探ると、着底直後にガツンとバイト。フッキングを入れた瞬間、結構良いサイズだとわかったので慎重に寄せるが、ランディング直前に手前の石に潜り込まれて生命感がなくなってしまった。
いわゆる変わり身の術を食らってしまったようである。
見かねてzelthさんが外そうとしてくれるが、ラインを着るしか道はなさそう。
自分の未熟さに打ちひしがれながら、ラインを切る体勢に入ったとき、ラインに生命感が伝わった。バレずに石からでてきたバスを今度は強引に寄せ、なんとか40upをものにすることができた。

10:41 ジャンボグラブ・ノーシンカー(スイカ) 33cm
11:16 ザリコー・ジグヘッド(イエローパンプキン) 41cm

終了の11:30となり、様々な情報が飛び交う中、昼食をとりながらの表彰である。
果たして結果は・・・

結果発表

順位

ポイント

0 1 2 4 9 16 2 合計
本数
合計
ポイント

サイズ

〜19

20〜29 30〜34 35〜39 40〜44 45〜 ボーナスタイム
KUDOH 0(0) 2(2) 1(2) 0(0) 2(18) 0(0) 1(2) 5 24
HONMA 0(0) 4(4) 4(8) 2(8) 0(0) 0(0) 0(0) 10 20
NISHIMURA 0(0) 0(0) 0(0) 2(8) 1(9) 0(0) 0(0) 3 17
OKABE 0(0) 0(0) 2(4) 0(0) 1(9) 0(0) 0(0) 3 13
YANO 0(0) 0(0) 2(4) 2(8) 0(0) 0(0) 0(0) 4 12
TAKASHINA 0(0) 2(2) 1(2) 2(8) 0(0) 0(0) 0(0) 5 12
YOCCHI 0(0) 2(2) 1(2) 1(4) 0(0) 0(0) 0(0) 4 8
UME2 0(0) 0(0) 1(2) 1(4) 0(0) 0(0) 0(0) 2 6
SUZUKI 0(0) 1(1) 1(2) 0(0) 0(0) 0(0) 0(0) 2 3
10 OGATA 0(0) 0(0) 0(0) 0(0) 0(0) 0(0) 0(0) 0 0
10 NAGANUMA 0(0) 0(0) 0(0) 0(0) 0(0) 0(0) 0(0) 0 0

 注.表中の左は本数を、( )はポイントを示す。

2連勝していたNISHIMURAプロをやぶり、KUDOHくんが初優勝を飾った!!しかもボーナスポイントを稼ぎ、ダメを押すほどの勝ちっぷり。ポイント移動後の40up2本が勝負を決めたようである。おめでとう!

2位のHONMAさんは、また40upをゲットできずに涙をのんだ。ビッグスピナーまで用意して臨んだ大会だったが、どうやら当たらなかったらしい。本数だけだったらダントツなのにねぇ・・・
3位はグレイトチャンプことNISHIMURAさんが入った。トップはとれなくてもベスト3に入るところはさすが。
4位はOKABE。最後の40upが来ている。最古参4人組が上位を占めたが、その中でも一番下とは。
5位には爽やかにYANOくんが食い込んだ。これからの活躍に期待である。

詳しくは後日送られてくる各人のレポで紹介しよう。

メタをゲットしたKUDOHくん 元祖スピナーのHONMAさん 失意のNISHIMURAさん
主催者OKABE 爽やかYANOくん スピナーのTAKASHINAさん
またデカいルアーゲット YOCCHI YOCCHIに勝ってねUME2! SUZUKIくん
今度は釣るぞOGATAさん プジョーで参加だNAGANUMAくん チャンピオンより一言

帰って早々、次回大会の要項が固まった。
テーマは「数釣りスピードマスター決定戦」である。サイズは無視して、何本上げたかが勝負である。
8月上旬の15:00から日没まで数釣りポイントでの決戦になる予定。
参加したい人は今から主催者に教えてください。

それでは皆さん、次回夏の7回大会でお合いましょう。