黒鱒研究室 2000年釣果報告

「第5回OKABEカップ〜NISHIMURAバージョン〜

釣 行 日

5月5日

天気 晴れ
 

時間帯

ポイント
4:45〜11:00


東部承水路東岸



  20down 20up 30up 40up
釣 果 0 4 6 1

グランドチャンピオンR.Nishimuraの第5回OKABE杯釣行レポート
ラブラブ野郎には負けられない!

1.はじめに
 「GAOTTA LABOLATORY」をご覧の皆様、お久しぶりです。第4回OKABE杯で優勝したNishimuraです(詳しくは第4回OKABE杯を参照)。
 今回も優勝できるとは思わなかったのですが、優勝してしまいました。これで、5戦3勝2連覇となり、もはや敵は自分自身しか考えられないという状況となりました。
おっと!そこのあなた!少しムカつきましたね?ジョークですよ。笑って、笑って。
 勝因は二つ。ライバルの一人である某Oプロが彼女同伴で参戦し、彼女とラブラブな時間を過ごして勝負ならなかったこと。その姿を見て、「ラブラブ野郎には負けられない!人生の厳しさを教えてやる!」という32歳独身・彼女無しの熱く煮えたぎる思いである。
おっと!そこのあなた!共感を覚えましたか?さもありなむ!

2.戦歴
 第1回大会  優勝
 第2回大会  3位
 第3回大会  4位
 第4回大会  優勝
 第5回大会  優勝

3.釣行レポート
 これより、釣行レポートを記しますが、何分素人なので表現や釣り方など、この道の流儀にそぐわない記述があるかもしれません。予めご了承下さい。
○今回の方針
 @ ラブラブ野郎には勝負(人生)の厳しさを!
 A スピナーは絶対に使わない
 B 基本に忠実に、初心者のつもりで
 C ラインが細いので急がず慌てず
 D 取り込みの際には、落とさないように注意
 E 一喜一憂しない
 F 初参加SUZUKIアマに釣果を!
 G 優勝は我が職場のメンバーが!

○出撃準備
 今回の出撃に際して道具をチェックしたところ、なんとルアーというルアーがすべてサビサビ。フックは腐食して、付け根しか残っていない。思い返せば、昨年の晩秋に大波寄せる日本海に海釣りに行ってアジ、サバの大爆釣以来、お手入れを忘れていたことに気が付いた(このときもHOMMAプロと一緒で、彼は10m以上の大波を頭上からかぶるハプニングに遭遇。波をかぶる正にその時の彼のニヒルな微笑が忘れられない。)。おまけに、ルアーも第4回大会以来補充していないので、無い物だらけ。早速、補充することにした。
 補充したルアーは、センコー、サリガニ(正式名称知らない)、バイブレーション、スピナーベイト、スピナー(なぜか買ってしまった!)である。その他に、フック、シンカーも補充した。
 後は、当日を待つのみである。

○闘いの火蓋は切って落とされた
 この日のポイントは、東部承水路東岸のみであり、ここで雌雄を決することになった。このポイントは、実績と釣り易さで主催者OKABEプロが選定した。当初は、葦原のあるポイントに行くと聞いていたので、ベイトのセットを準備し、強引に葦原から釣り上げてやろうと思っていたが、アテがはずれた。

 ポイントの状況は、水量が少なくクリアーで湖底のゴロ石が見え、水草などは少ないようであった。
 最初のルアーは、OKABEプロのアドバイスでゲーリーヤマモト・センコー・ウォーターメロン/ブラックを選び、テキサスリグで早速キャストした。すると、こともあろうに竿先が抜けて一緒に飛んでいってしまった(私の竿は2ピース)。「アチャー」と思いながらリールを巻くと、バスの当たりが!しょうがないので、大事に巻き寄せて、第一号をゲットした。その後は、丹念に湖底を探り、ゴロ石のある辺りを集中的に攻め、ボツボツポイントを稼いだ。しかし、なかなか40cmUPが来ない。釣れるのは20cmUP、30cmUPばかり。

 7時頃には、当たりがピタリと止まってしまった。ここで、ルアーを光り物や鳴り物に交換したが、ロストするばかりで散々な状態が続いた。ポイントも順次移動しながら、打開策を探したが、釣果は一向に上がらず、焦り始めた。
 9時頃には、今回の最大のライバルであるYOCCHIプロに当たりが集中!40cmUPも上がっているらしい。この時点では、おそらく負けていたであろう。ここで何とかしないと負けてしまう。何が何でも40cmUPを釣り上げなければ!すかさずルアーをザリガニに交換した。そして、間もなく大きな当たりが来た!今日一番の引きである。慎重に引き寄せ、取り込んでみると40cmUPであった。これで、面白くなってきた。

 しかし、その後またまた当たりが無くなり、10時頃まで集中力が散漫になった。その間もYOCCHIプロはバスを上げており、着実にポイントをゲットしている。
 「ウ〜、これまでかっ」と諦めかけたその時、無意識に我が手がなんと!スピナーを取り、ラインに結ぼうとしているではないか!「オー!なんたることだー!」、咄嗟に我に返りセンコーを取り出し、装着した。人間とは、かくも弱き生き物かと考えながらキャストし続けた。ここで、一から探り直しと決め、ノーシンカーで試したり、ハード系ルアーも試してみた。水がクリアーなので、自分のルアーの動きが見え、やはりセンコーテキサスリグの動きが良く感じた。ゴロ石の表面を舐めるように動く様は、最もリアルに見えたのだ。

 そして、しばらくして再びバスがヒットし始めた。サイズはやや小振りだが、貴重なポイントである。今の状況では、1ポイントでも多く稼がなければならない。ライバル達は侮れない猛者ばかりだ。40cmUP1本で状況が一変する。今回のルールは主催者のねらい通り、ゲーム終了まで誰が優勝するかわからない。自分が優勝するためには、徹底的に釣り上げるしかない。
 そうこうしている間に、SUZUKIアマにもバスが!それも私があげたザリガニで釣ったとのことで、嬉しかった。これを機会にさらなる上達を願ってやまない。一方、Dr.TAKASHINA は前回よりも上達しており、かなりの釣果をあげた。しかし、新興宗教スピナー狂に入信し、残念でもあるが釣れないよりは良い。スピナー狂教祖のHOMMAプロは数々のスピナーを湖底の藻屑とし、結果的にはワームでの釣果が多かったらしい。

KEN.KUDOHプロは常習率を下げてまで戦っているが、苦戦している模様であった。彼も歴戦の勇者なので、一発があるかもしれない。UME2プロもYOCCHIプロと競うようにコンスタントに釣果を上げているようで、侮れない。某Oプロに至っては、「心ここにあらず」の感で、心のベクトルは彼女に一直線。普段の某Oプロからは想像もできないお姿でした。
 やがて、数本追加してタイムアップ。この時点では、「負けたかもしれない」、「勝っても僅差だな」と思った。

4.まとめ
 第5回大会は、僅差で私の優勝となった。今大会も、おそらく誰もが予想しなかった結果であろう。もし、今回の勝敗ルールが総魚長であったり、ポイント配分が異なっていれば私の優勝はない。今回も、たまたまの巡り合わせで勝てたようなもの。
 優勝賞品のスピニングリール用ロッドはありがたく頂戴し、第4回大会の賞品であるスピニングリールと併せて末永く大切に使わせていただきます。しかし、優勝よりも彼女とラブラブタイムの方が価値は高いような.....。少しだけ、某Oプロが羨ましかったりして。嗚呼、いつになれば、私にもそんな日が来るのであろうか?ブルーになる32歳でした。

 ともかく、5戦3勝2連覇という輝かしい戦績を残してしまった。井の中の蛙よろしく誰が呼ぶともなく「グランドチャンプ」と呼ばれるようになってしまった(マジでバス釣りしている方、怒らないでね。ジョークですから)。でも、某Oプロの本気なしでは、その威光も鈍いもの。第6回大会は、ステップアップして全力で競いましょう。
アディオス!

5.謝辞
 Okabe、Homma、Kudoh、Takashina、Ume2、Yocchiの各プロ、Suzukiアマ、Miss.Naomiには大変お世話になり、ありがとうございました。優勝賞品の「スコーピオン」は大切に使わせていただきます(本編写真あり)。特に、Okabeプロには大会運営全般を企画していただき、重ねてお礼申し上げます。
から、今や日本一釣れる八郎潟にも感謝申し上げます。