黒鱒研究室 2000年釣果報告

「第4回OKABEカップ(暫定版)

釣 行 日

10月  7日

天気 晴れ
 

時間帯

ポイント
スケジュール 5:10〜7:30
8:00〜11:00


調整池OKポイント
調整池南岸ロングストレート


  20down 20up 30up 40up
釣 果 0 8 3 3

NISHIMURAバージョン
HONMAバージョン(近日アップ予定)
KUDOHバージョン(近日アップ予定)
TAKASHINAバージョン(近日アップ予定)
YOCCHI&UME2バージョン(近日アップ予定)

第4回OKABEカップ開催
ついにこの日を迎えた、第4回OKABEカップ争奪バスフィッシング大会 In 八郎潟である。
歴史を紐解くと、第1回は1998年5月(優勝NISHIMURAプロ)、第2回は1999年5月(優勝HONMAプロ)、そして記憶に新しい第3回は2000年5月(優勝OKABE)と順調に開催されてきた。

今回、春と秋の計2回開催という初の試みに、最古参のNISHIMURAさん、HONMAさん、OKABEはもちろんのこと、このところ成長著しいマジシャンKUDOHくん、前回無念の欠場となったTAKASHINAさん、ここ一発の爆発力が侮れない初の女性参加者YOCCHI、そしてYOCCHIの彼のUME2を交え、合計7人での大会となった。
最初、3人で細々とやっていたときに比べれば格段の進歩である。

参加者が増えれば優勝賞品もそれなりに!
今回の優勝賞品は、shimanoバイオマスターMgS3000。ミドルクラスのスピニングリールだが、コストパフォーマンスはいうことなし!とくに際だつ軽さ。本体重量230g。DaiwaエンブレムZ1500よりも軽い。
参加者の中には、商品をルアーをメインにしてとか、もっと参加費を安くしてという声も聞こえてきたが、実際にものを手に取ったときの反応をみると、やっぱりバイオにして正解。

今回の参加者。

左からOKABE、TAKASHINAさん、NISHIMURAさん、
HONMAさん、KUDOHくん、UME2、YOCCHIの面々。
よくぞここまで参加者が増えたものだ。ヨ
ヨヨ・・・(うれし涙)。

でも勝負は勝負だからね。

 

 

 

 

その前に今回のルール。
前回は数重視のルールだったため、今回はサイズ重視に変更。釣ったバスの体長をすべて測定し、そのうちのベスト3の合計がもっとも大きい人が優勝である。

さあ、バイオマスターは果たして誰の手に?

○まずはOKポイント
ポイントは、実績重視でOKポイントを選択。
調整池北岸でもいいんだけど、連休初日で人が多そうだし、ボートともポイントが被るかもしれない(それによくわかんないしね・・・)。南岸もこの時期最大のライバル「シラウオ漁船団」が闊歩し、彼らが通過したあとはしばらく反応がなくなるけど、死角となるポイントもあるし、温泉も帰りも近いから、やっぱり南岸。
ポイントの状況を説明し、5:10競技開始!

OKABEがリグを準備中に、早速HONMAさんの伝家の宝刀スピナーに40upがヒット!開始後わずか1分の出来事である。やっぱりこの人は実力者。やられたよ。

ようやく準備ができてピンポイントに入ろうかなと思ったら、先行者が・・・釣れなくてポイント移動してくれかなとの思いと裏腹に、沖目からコンスタントに上げている。こうなると張り付きになるので、やや離れたポイントでキャスト開始。
すぐに反応があるものの、1本目は22cmのコバス。
前回ルールだったら貴重な1本となるが、今回のルールだとカウントされるには難しいサイズである。この時期、40upはポツポツ、それ以下はコンスタントに上がるので、40upを3本揃えれば優勝に絡むことができると予想。そこで手返しのよいワンダーにチェンジ。これが大正解。3投目でズシリと重い感触が伝わってくる。
コイじゃありませんように・・・

左:よっしゃー、46.5cmのバスをゲット!
  ようやく自己記録を更新。
  これでYANOくんに並んだ。
  でも記録計算は46cm。
右:OKポイントよりご来光。
  朝はちょっと寒かった。

 

その後ワンダーに反応しなくなったので、センコーでウィードを丹念に攻める作戦に変更。またまたこれが大正解!40cmを早々にゲット。目標としていた40up3本まであと1本。40upとまではいかなくても、30up後半を上げればかなり心にゆとりができるが、なぜか釣れるのは28cm前後のコバス。ちょっとおもしろくない時間帯が続くが、ようやく38cmを追加して3本合計124cm。ムフフ、もうバイオマスターをもらったも同然だとほくそ笑みながら、他の状況視察に出かける。

OKABE:NISHIMURAさーん、どーですかー?
NISHIMURA:
47と43と42だね。こんなもんでしょ。

な・な・なぬ!?47cmを上げたって?
確かにNISHIMURAさんのタックルボックスのそばには、丸太のようなバスが横たわっている。やられたよ、NISHIMURAさん。3日前に挑発メールを送ったのに、見事返り討ちにあってしまうとは・・・でもまだまだ勝負はわかりませんよ!

NISHIMURAさんのそばで釣っていたTAKASHINAさんも、小振りながらバスをゲットし、前々回の雪辱をはらしたようだ。
YOCCHI&UME2コンビをみると、YOCCHIはバイトがあるものの結果は39cm1本、UME2は数はあがるもののサイズが伸び悩んでいる。
HONMAさんは朝一の40upからサイズが上がらず、やや苦戦気味。
KUDOHくんは20up数本にとどまり、へっぽこプロへの道を爆進中である。

シラウオ漁船団も通過してあたりが遠のいた7:30、予定通りポイント移動を開始する。

○デッドヒート
先週に引き続き、南岸のロングストレートに入る。とらえ所がないシチュエーションだが、すべてがポイントともいえる。さあ、第2ラウンド開始だ。

手返し良く探るため、まずはワンダーをセット。沖目から20upをゲット。続いて天気が良くなってきたので、フラッシング効果を狙ってミノーにチェンジ。ポーズを入れているときにまた20upゲット。でもプラグはウィードが絡んで、狙いとした手返しは良くならない。マンネリの感もあるが、やっぱりこういうときはセンコーでしょ!
得意のセンコー6ノーシンカーを、沖のウィードめがけてフルキャスト。ウィードに引っかかる。しばしステイ。グイーっとロッドに重みが伝わる。絵に描いたようなヒットパターンだ。そしてガッチリフッキングを入れる。
重い、これは40up確実だ。ギャラリーがみている前でジャンプしたのをみると、やっぱりデカイ。手前のゴロタ石にラインが擦れないようにロッドを操作しながら無事ランディング。口閉じでサイズを測ると46m。よっしゃー、これでNISHIMURAプロに並んだ。あとは41cm以上を上げれば優勝できる。
KUDOHくんのメールによると、ずっと先に行っているNISHIMURAさんを含めた4人組にはバイトがあまりないようなので、まだまだチャンスはあるはずだ。

しかしその後はなかなかサイズが伸びず、バイトも散漫になってきた。それに追い打ちをかけるように睡魔がOKABEをおそう。こういうときは無理するよりも、一眠りして仕切り直すほうがいい結果に繋がるので、しばし休憩をとることにした。

10:15目が覚める。残り45分。さっき46cmを上げたポイントで粘ることに。近くにはYOCCHI&UME2が陣取っている。状況を聞くと、YOCCHIは20upを1本追加、UME2は数が上がるものの、40upが上がらない。なかなか苦戦している2人である。
そして気になるNISHIMURAさんも、TAKASHINAさんと一緒にこっちに向かってくる。なんとNISHIMURAさん、あれからまた47cmを上げたんだって。ここまで頑張ってきたのに、もうとどめを刺されたも同然・・・ここにきてKUDOHくん、HONMAさんも集結し、残り30分はみんな仲良く並んでの釣りとなった。

左:UME2、コバスバスゲット。
  奥ではYOCCHIが1人黙々と頑張っています。
  
右:TAKASHINAさん、バイブでバスゲット。
  ご満悦の様子です。

 


結構いいサイズをバラし、失意のNISHIMURAさん。
こんなん写真にと撮らんでいいっていわれたけど載せちゃいました。

 

 

 

まったりと最後の時間を過ごす面々。しかし神はOKABEを見放さなかった。いつものように沖目のウィードを丹念に探っていると、モゾっとしたバイトのあとに、デカバス特有の重い感触が伝わってきた。無論ガッチリフッキングを入れる。のった!ギャラリーがみている中、最後の格闘が始まる。手前に寄せると、45cmクラスであるのが確実に見て取れる。ここは慎重に、ゴロタ石にラインが擦れないようにロッド操作を・・・

ピンッ
バーーーーレーーーーたーーーー!!!
これを獲れば劇的な逆転劇となるはずだったのに、肝心なところでポカをしてしまった。しかもみんながみている前で。あな、なさけなや。

悲しみに打ちひしがれる中、終了時間の11:00となる。
さて、結果はどうなる?

結果発表      

第1位 NISHIMURAさん 137cm (47、47、43 10本)
第2位 OKABE 132cm (46、46、40 14本)
第3位 HONMAさん 111cm (41、37、33 18本)
第4位 KUDOHくん 111cm (42、38、31 11本)
第5位 UME2 101cm (39、32、30 15本)
第6位 TAKASHINAさん 82cm (28、28、26  6本)
第7位 YOCCHI 66cm (39、27    2本)

第4回OKABEカップのウィナーはNISHIMURAさんに決定!おめでとうございます。前回はあまりのショックにタックル一式を最上川に流してしまおうかと思ったほどだったのに、今回は見事なまでの勝ちっぷりでした。どうぞバイオマスターお受け取りください。

左:ウィナーNISHIMURA、キッカーフィッシュとともに。
  そして今頃は食料に・・・
  大丈夫、ジョーカーは残効性が低いからね。

右:ウィナーNISHIMURA、バイオとともに。
  
大事に使ってね。

 

YOCCHI&UME2コンビ。
バブルガムワーム10インチとライブリーペッパーを手に。
次回も参加してね。

 

 

今回の大会を開催するにあたり、新庄のフィッシングちゃっか屋から一部賞品をいただきました。この場を借りてお礼申し上げたいと思います。

次回大会は世紀も変わって2001年5月を予定。
2回目の優勝を飾ったNISHIMURAプロの快進撃はいつまで続くのか・・・