黒鱒研究室 2000年釣果報告

「道場杯第5戦参戦記」
ヒールロードで初ラーゲット

釣 行 日

8月26日

天気 晴れ
 

時間帯

ポイント
スケジュール 6:00〜12:00

番外編
15:00〜16:00
小泉潟


流入河川ヒ・ミ・ツポイント

  20down 20up 30up 40up
釣果(本戦) 0 0 0 0
釣果(番外) 0 1 1 0

優勝確率高し!
渡辺道場杯も、早いもので今年5回目を迎えた。いつもは20人前後で争われるのだが、今回は都合の悪い人が多く、参加者はわずか12人。それでいながら優勝賞品はカルカッタコンクエスト。時価4万円の高級ベイトリールである。最近ベイトリールの出番が少ないOKABEであるが、フローター購入計画を発動しているため金策に奔走している。優勝できればこの賞品を売り払って、フローター購入の資金に充てよう・・・なんて下心丸出しである。

ということで、今回もお客様で誰かのボートに乗っけてもらうつもりでエントリー。しかしその甘い考えがいけなかったのか?それともゼルスさんの不幸がここまで押し寄せてきたのか、小泉潟常設の道場艇が2艇が行方不明に。渡辺師範ややすださんが必至になって探した結果、対岸に置かれている2艇を発見。しかしこの2艇、カパッと重ねてチェーンで鍵をかけていたのだが、犯人はそのまま小泉潟に浮かべて対岸まで漕いでいったらしい。すごい根性だ。

ハプニングがあったものの、なんとかスタートフィッシング。今回、ゼルスさんは不慮の事故により欠場となったため、いつもはフローターで出場するTAKUさんと一緒に、手漕ぎボートでの参戦となった。TAKUさん、よろしくお願いしまーす。

今回同船する、2大おかっぱり帝王のひとり、TAKUさん。
例年1000本はバスを釣るのだが、今年は自重している模様。
でも最近はいいサイズばかりバコバコ上げているらしい。

 

 

○ありがとう、ヒールロード
スタートと同時に真っ先に南側の実績ポイントへと向かう。前回、前々回ともこのポイントからバスをゲットしている。今まで小泉潟で上げたバスの半数はここでゲットしたものだ(といいながら、今まで小泉は2本しか上げてないけど・・・)。
もとボート部のパワーとテクニックでボートを漕ぐが、さすがにエレキの着いた箱ボートにはかなわない。ポイントに到着したときはすでにブロロンさんがポイントに陣取ってキャストしている。こっちもその40mほど西側にアンカーをおろし、早速キャスト。

バシャバシャ・・・早くもヒット!
ブロロンさんである。開始後わずか数分で30up。やっぱりこのポイントいいんだわ。その5分後、再びブロロンさんにヒット!が20upをナチュラルリリース。バスの活性は悪くないし、ポイント選択もいいようなので期待したが、TAKUさんともどもノーバイト。うーん、悪くはないと思ったんだけどなぁ。

しばらくしてからランチング場所のそばに移動。ここではワタルさんとあんべさんがフローターで仲良くキャストしている。そこに割り込む(?)ようにボートをとめ、キャスト開始!

バシャバシャ・・・ヒットだ!
あんべさんである。なまめかしい動きをするフロッグを、リリーの上を通してゲットした狙いどおりのバス。こういうのって結構嬉しいんだよね。羨ましいぜ、あんべさん。

一方のワタルさんも目の前で20upを上げている。この人、サイズはともかく、前回も7本ほど上げ、春に返上した「ヒール」の名前どおり、根こそぎバスを上げていく悪者ぶりが発揮されている。そろそろ名前を戻してもいいんじゃない?
そんな悪者にも弱点はある。フローターで釣りしているために下半身が冷やされ、トイレが近くなってしまうということだ。
9:00、いよいよトイレタイムでワタルさんが上陸を開始した。しかし小泉潟は今までにないほど減水しており、上陸するのも一苦労である。見ていると1分間に2mほどしか移動していない。えっちらおっちらとようやく上陸し、フィンを外し、フローターをぶん投げて、ぬかるみに足を取られながらのトイレタイムである。ご苦労様。

黄色のラインの間を通って上陸したワタルさん。
ちょっと分かりづらいけど、水面下の水深は50cmほどしかない。
しかもその下は柔らかい泥が堆積している。
この写真の下からワタルさんがいるところまでの所要時間は約10分。

 

 

 

ここでOKABEはリグをゲーリークローのノーシンカーにチェンジ。作戦も読みもなく、ただ何となくワタルさんの通ってきたところにキャストしてトゥッチングで誘っていると、
カツッ、シーン
待望のバイトらしきものがあったものの、それからビクともしない。早いアクションで誘いをかけていたから、リリーの根っこにでも引っかけたのをバイトと間違ったんだろうと思いながらラインを手繰って外す。ガッチリ食い込んでなかなか外れないが、リリーやウィード特有のもさっとした感触でようやく根掛かりを外すことができた・・・と思ったらラインが走っている!!
慌ててロッドを握って引き寄せると、ボートの近くで美しい弧を描いてのたっとバスがジャンプ。
ちょっとまて、バスを美しい孤を描いてジャンプしないぞ。

そう、のたっとジャンプしたのはライギョ。なんだ、バスじゃないのか・・・なんて思わないOKABE。だって、生きたライギョ見るのはもちろん、釣ったのも初めてだったから、チョーウレシー。TAKUさんに煙たがられながらボートに上げ、サイズを測ると55cm。やったぜ、今年一番の大物だ(笑)。

左:OKABE、初ラーゲット!
  時刻:9:03 サイズ55cm
  リグ:ゲーリークローノーシンカー(スイカ)

右:ラーをゲットしたフック。
  2段階でグンニャリと曲がってます。

 

気をよくして今度はジャンボグラブノーシンカーにチェンジ。ラーを釣った余裕からか、適当にグラビンバスをしてリリーの上を引いてくると、ボート直前でバシュッと出た。そしてのった!一気に4lbラインがもっていかれる。ドラグが小気味よく鳴る。TAKUさんの応援も入った。しかし無念のバラシ。グラブを見ると、フックの先がグラブから出ていないので、ただワームをくわえて走っただけのようだ。せっかくTAKUさんも応援してくれたのに・・・と思ったらTAKUさん、バレるように祈っていたらしい。そりゃないっすよ(爆)

この後バイトも全くなく、12:00ストップフィッシング。参加人数だけ見れば優勝確率が高かったものの、1匹のバスもものにできずに競技終了となった。
優勝は朝から調子のよかったブロロンさん。見事カルカッタコンクエストをゲットした。おめでとーございます。

あーあ、これでフローター計画がまた頓挫するのか?いや、なんとか金策をして、次回大会には間に合わせるぞと誓うOKABEであった。



 

 

 

昼宴でのひととき(画像提供あんべさん)
左:ブロロン1号、2号さん、渡辺師範
                    中:初出場osamiさん、TAKUさん、OKABE
                                        右:ブロロン2号さん、師範、和美さん

恒例の番外編
前回に引き続き、大会終了後にあんべさんと釣りに行く。ポイントはヒ・ミ・ツ2とでもしておこうか(9月2日のレポ参照)。とにかく今一番ホットな場所である。ヒ・ミ・ツ3までは行ったことがあるが、ここは未知のポイントである。
2人でキャストしていると、早速あんべさんが良型を連発。短時間で40upを含む10本を上げている。かたやOKABEはバイトもほとんどなく、ようやく20upと30upを1本ずつ上げるにとどまる。

これで病み付きになったあんべさん、次の日は朝と夕方の2回行って、それぞれで48cmを上げたんだって。羨ましいぞ!