黒鱒研究室 2000年釣果報告
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「第3回OKABEカップ」 | |||
| 釣 行 日 |
5月28日 |
天気 | 曇りのち雨(強風) |
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時間帯 |
ポイント | ||
| スケジュール | 3:45〜5:30 5:50〜8:00 8:30〜11:00 |
ヒールポイント
調整池南岸 東部承水路東岸 | |
| 20down | 20up | 30up | 40up | |
| 釣 果 | 0 | 2 | 10 | 1 |
NISHIMURAバージョンはこちらです。
HONMAバージョンはこちらです。
KUDOHバージョンはこちらです。
○第3回OKABEカップ開幕
いよいよこの日を迎えた、今年で3回目となるバスフィッシング大会
In
八郎潟。釣ったバスの体長の合計がもっとも大きい人が優勝というルールである。
今回の参加者は4人。当初参加を予定していたTAKASHINAプロはスケジュールが折り合わず不参加となってしまったが、やる気満々の野郎どもが勢揃いした。なにせ今回の優勝賞品はシマノバイオマスターLS2500(さすがにステラとまではいかないが・・・)というミドルクラスのスピニングリール。シャロースプールのスピニングにしてはコストパフォーマンスが良好。一人一人にリールの状態をチェックしてもらったとたん、各人の目がギラついた。皆、本気で狙いを定めたようである。

今回の参加者。左からOKABE、KUDOH、NISHIMURA、HONMAのプロたち。
既にこの時点で目がギラついている。それは写真が悪いからだって?
こりゃまた失礼しました。
でもKUDOHくんはこの2日間の睡眠時間は合計4時間ですでに眠そう。NISHIMURAさんとHONMAさんも休日出勤したうえ、寒河江からの遠征のため顔色がさえない。かくいうOKABEも朝8時から夕方6時までオウトウの雨テン張りで体が疲れているうえ、仮眠を1時間しかとっていない。全員疲れ切った体での大会となった。
○終焉を迎えたはずのヒールポイント
まだ夜が明けきらぬ3:10にヒールポイントに到着。
先週の状況からアシがかなり伸び、釣りには困難な状況のはず。しかし先週の朝一の反応から、短期決戦だったらまだいけるだろうとのよみでポイントにはいる。アシの伸びは想像以上に早かったものの、エッジを探ることは可能と判断し、3:45、スタートフィッシングを宣言した。
OKABEのタックルは7ftスピニングにセンコー6ノーシンカーの定番の組み合わせ。早速2投目にしてロッドがしり、アシの向こう側から34cmを引きずり出した。やっぱり朝一の反応はまだいける。
意気揚々としていたものの、すかさずHONMAさんが36cmのバスをもって駆け寄ってくる。早速得意のスピナーに反応があったようだ。今までの大会でこのスピナーに苦渋を飲まされてきたけど、今回もそのパターンにはまりそう。NISHIMURAさんもこの恐ろしさを知っているので、早速ガツンと叩きのめされたなと思っていたが、なんとコンスタントに上げているではないか!これまでとは違うぜ、NISHIMURAさん。
さてもう1人KUDOHくんであるが、先週のプラでこのポイントとの相性が悪いと本人がいうとおり苦戦しているようである。しかしきっちりと1本上げているところはさすがである。5月攻勢をかけて、今日で3回目の八郎潟だもんね。
一方、自分にはあれから2バラシがあっただけで数をのばせず、NISHIMURAさんとHONMAさんのデッドヒートという感が強くなってきた。ちなみにHONMAさん、ラバジでアシ中から45cmのナマズを引きずり出していたが、外道ということでこれは参考記録となった。
反応が鈍くなった5:30、予定どおりヒールポイントを後にし、調整池南岸に向かう。今年はここでいい思いをさせてもらったけど、本当に今日で終焉を迎える。ありがとう、ヒールポイント。
○調整池もいよいよ本番
このポイント、完全なオープンウォーターでとらえ所がないが、昨年の今頃は45,46cmを立て続けに上げた実績のあるポイントである。雲行きが怪しくなってきたので全員カッパを着ての第2ラウンド開始。
ここは沖のウィードやブレイクでも、岸べったりでもいけるが、今回は岸べったりが正解のよう。ジャンボグラブのスイミングで立て続けにバイトがあるが、なかなかのらない。3回目にしてフッキングできたバスの体長は24cm。これじゃあ先週のマジシャンKUDOHくんの記録を抜くのも時間の問題かと思いながら、ワームを塩血にチェンジしてスイミングさせているとずっしりと重い感触が・・・
やったぜ!45cmのプリバスゲットォォォーー!
今年一番の大物だ。
でもアレで上げちゃったんだよなぁ。
そうそう、釣れれば何だっていいんだ。
この1本で気分はかなりラクになったよ。
しかしこの後、猛烈な睡魔が襲い、40分の仮眠をとることに。
マジシャンKUDOHくんもマジックを使わず、本物の40cmを筆頭にここで4本あげたようだ。他の2人も2〜3本程度あげたらしい。やばい、差が開く一方だ。寝てる場合じゃないぞ。
そして最後の決戦の場、東部承水路東岸に向かう。
○最終決戦!
低気圧通過のせいで一層雨風が強まる中、完全な向かい風状態での第3ラウンドを迎えた(気圧は998hp)。打ち寄せる波が石にぶつかり、飛沫となって各人を襲う厳しい状況での釣りとなった。
ここで勝負をかけるために仮眠をとったOKABEはジャンボグラブテキサスで攻めとおすことを決意。かなり差が開いているので優勝は難しいものの、最下位となってへっぽこプロの称号を付けられるのだけは避けたいので、最初からガツガツモード全開。その気持ちとは裏腹に最初に来たバスは20cmのバチュ。残り時間2時間。しかしここから怒濤の追い上げが始まる。
立て続けに6本、30cm中盤のアベレージサイズを上げ、一気に本数は10となった。岸際2mのヒットラインというのがここのセオリーだが、今回はやや奥の5mの辺りにスクールしていることに気づき、一気に本数を稼ぐ。しかし10:00頃からあたりがぴたりと止まり、気持ちだけが焦る。
ふと時計を見ると残り15分。驚異の追い上げもここまでかと半ば諦めかけたそのとき、またも連荘モードに突入。さらに3本を追加し、合計13本となったところでストップフィッシングとなった。

右:NISHIMURAさん。
4インチワームツネキチ+クリンクルカッツテキサスの欲張りリグにて。でもほとんどツネのほうにフッキングしたんだって。
左:KUDOHくん。
今回は遠近法マジックを使わずとも大丈夫のようだね(笑)。
5月攻勢の成果あり?
他の3人が気になるところだが、前半調子の良かったHONMAさんはバラシが多く、伸び悩んだようだ。NISIMURAさんは平均的にあげているが、そんなに本数を伸ばしていないとのこと。先週のプラの成果が出たのか、KUDOHくんは順調に数を伸ばしたようである。
○結果発表
さて、気になる結果は・・・
HONMA 12本 合計384cm(参考:ナマズ45cm) NISIMURA 9本 合計285cm
KUDOH 13本 合計405cm OKABE 13本 合計430cm(MAX45cm)

野郎ども4人の勇姿。
次回10月10日の再戦を誓う。
注:後ろに見えるのは荒波の日本海ではありません。
最後の追い込みで、OKABE奇跡の大逆転!!でもKUDOHくんがもう1本、HONMAさんがもう2本あげていたらどうなったかわからないほどの接戦だった。今までの優勝ラインが6〜7本という状況から見ると、ハイレベルな争いである。しかも暴風の中でのこの釣果だから、順位云々よりも楽しい釣りができて良かったんじゃないかな?


左:今回の各種賞品。
中:優勝OKABE、バイオマスター2500LSをゲット。
右:大物賞の宇多田ヒカルのプロモビデオゲット。
注:AVではありません。


左:2位KUDOHくん。ゲリヤマのスピナベ。
中:3位HONMAさん。ハイドロクランクゲット。
右:4位NISHIMURAさん。エコギアツインテールグラブ。
でもね、やっぱりバイオマスターはやっぱりいいよ。
次の大会は参加者の意見をきいて賞品を決めようね。