黒鱒研究室 釣果報告
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「渡辺道場杯第4戦参戦記」 | |||
| 釣 行 日 |
1999年10月16日 |
天気 | くもりときどき雨 |
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時間帯 |
ポイント | ||
| スケジュール | 6:30〜12:00 13:00〜16:00 |
小泉潟 小泉潟 | |
| 20down | 20up | 30up | 40up | |
| 釣 果 | 0 | 0 | 1 | 1 |
○小泉潟、再び・・・
今日は「実践!渡辺道場」運営者の渡辺師範が開催する大会の、1999年最終戦である。3回大会から参加したOKABEは前回ノーバイト、ノーフィッシュという惨憺たる結果に終わってしまったので、今回は小泉バスを拝みたいものである。しかし、おかげさまで優勝争いなどほど遠いポジション(下から2番目ぐらい・・・)にいるので、舌戦に巻き込まれることなく自分のペースで釣りができるというものだ。
○暗雲たちこめる小泉潟
前日仕事の関係で、県内1周340kmの旅をしたのでぐっすり眠れるかと思いきや、修学旅行前日の小学生のように緊張してなかなか寝付けない。こんなんだったら早く行って現地で仮眠をとったほうがいいと判断し、23時に出発。高速を飛ばしている途中、無性に吉牛が食べたくなり、秋田南ICから13号に入る。しばらく走るとワイパーでは拭いきれないほど雨足が急に強くなり、ノーフィッシュでずぶ濡れになりながら釣りをした前回大会の悪夢が脳裏をよぎる。
いやな前触れだなぁ。
ともあれ腹が減っては戦はできぬ。並盛りをかっ喰らい、朝ご飯にしようと並弁当も注文して、目指すは一路小泉潟。
集合場所の駐車場に着くと見覚えのある車が何台かとまっている。声をかけようかなと思ったけど、眠りを妨げるのも悪いし、こっちも眠かったから速攻で眠りについた。Zzz...
何時間たったのだろうか?周りの騒がしい音にたたき起こされるように目を覚ますと、みなさん結構準備ができている。ヤバイ、時間だけは社会人の常識として守らねばと思い、おはようございますの爽やかなあいさつをしながら急いで支度を整える。おかげで朝食の吉牛弁当が食べられなかった。
出航前の様子。ここにはボートと特定の人しか写っていないけど、フローターの人も結構いた。本日の参加者は19人。
えぐえぐダンス披露中のえぐけんさん(黄色のタオル)
ボートに乗せてもらうことになった門下生安田さん(青のライジャケ)
きよきよさんの彼女まやちゃん(オレンジのライジャケ)
そして6:30、師範の合図とともに、最終戦の火蓋が切って落とされた。
○DEEP-X200の男
今回ボートに乗せていただいた門下生安田さん(以下、安田さん)は渡辺師範と昔っからの友達で、1998年は師範と2人で八郎潟に毎週のように通っていた強者である。渡辺道場の釣行レポにもあるように、安田さんといえばDEEP-X200の男。とにかく底にリップをこすりつけてバスを誘う、または中層を泳がせて回遊バスを狙うというのが得意技なのだ。これに絶対的信頼をおき、とにかく1日中でも引き倒す。まさに男だぜ!安田さん。
安田さんの今日のタックルは潜行バズベイトと、やはりはずせないDEEP-X200。でもDEEP-Xにこだわることなく素早くプラグのチェンジができるように、ラインの先にはスナップがついていた。
かたやOKABEはメインのセンコ−6ノーシンカーと、サブのスピナベを用意。センコーは4lbラインに付けているので、もしセンコーに反応があってラインがやばそうだったら、スピナベがついている16lbにチェンジする。スピナベはある程度実績があるから、結んでおいて損はないはずと判断。でもほとんどセンコー勝負で臨んだ。
小泉潟に関してはほとんどわからないOKABEは、まず午前中は安田さんのアドバイスを頼りとし、午後からは2人で相談しながらポイントを選んでいこうと考えた。最初に向かった先は南側のアシ島周辺。前回は朝方調子のよかった場所だ。そこから東にちょっと移動しながら探るも反応無し。次にエグエグ岬を目指しながら小泉潟の真ん真ん中で回遊を狙うも、これも反応無し。1本釣っただの2本釣っただのという声が聞こえ始める中、2人の乗ったボートはポイントを転々と移動するものの、全く反応無し。お昼が近くなったころを見計らってランチングポイントの近くに移動し、リリーの下を探っていた安田さんの赤のスピナベに36cmがヒット。結局午前は安田さんの1本だけだったが、午後に期待を抱かせる1本だった。
○昼宴会
今回は火を囲みながら、紫ベストさんのおでん、師範のお母さん特製の茶飯、そして師範殿お手製の揚げ餃子などをごちそうになる。普段はネット上でしか交流をはかれないので、こういう場は貴重である。午前中の釣果や、年間ランキングの行方などはもちろん、他愛もない世間話にまで花を咲かせ、酒を酌み交わし、親睦を深める。これが午前中釣れている状態だったらなお良いんだけどね。
今回は開始時間が遅いため、午後の部は13:00からと早めのスタートである。宴会もそこそこに、そそくさと午後の部の準備にとりかかる。

師範殿の乾杯の音頭で始まる。この日は寒かったので、みんな火のあるところに集まってくるのだ。
○小泉潟の初バス
午後はまずランチングポイント北側をなめるように探る。というのも昼前にここでTAKUさんが48cmというビッグバスをバズベイトでゲットしているからだ。しかし反応なく、再びエグエグ岬に移動。東側に流しながら探るも無反応。ここいらでバイトの一つでもあればまだしも、さっぱり反応がないのでちょっとだれてきた。そんなとき、安田さんから風裏になる北側に行ってみようとの提案があったので移動。結果的に、これがいい方向に向かうことになるのだが・・・
OKABEは午前からすーっとウォーターメロンのセンコーを使っていたが、ここでふと午前中の安田さんのアドバイスを思い出した。小泉潟では白系の明るめカラーに実績があると。あいにく白系のワームを持ち合わせてはいなかったので、スイカカラーよりも明るめだからシナモンブラウンでも試してみるかとカラーをチェンジ。
そして14:20。リリーのアウトサイドにセンコーを落とし込み、リフト&フォール後のステイ中に反応があった。一呼吸おいてラインスラックをとり、スウィープ気味にフッキング!見事フックアップに成功。慎重に取り込み安田さんからサイズを測定してもらうと36cmのナイスバス。嬉しさと安田さんに対する感謝の意を込めてがっちりと握手を交わす。
余韻に浸りながら再びキャストする事10分。さっきのポイントよりもやや内側のほうでまたもやバイト。2本目もフッキング成功。さっきよりも重いぞと感じながら近くまで寄せてくると、結構でかい。でも暴れられたらリリーにラインを絡まれておしまいだから、巧みにロッドを操作して寄せる。近くまで来るとフックが飲み込まれているのが確認できた。やばい、長引かせるとラインを切られるぞ思い、遊び無しで強引にランディング。サイズを測定してもらうとなんと46cm。自己ベストタイだ。やったぜ!またもや安田さんとがっちり握手を交わす。
しかしこの後2人とも反応なく、16:00にストップフィッシング。表彰式を迎える。
1位は同郷庄内の上田くん、2位は東北大学の藤村くん、3位は庄内のゼルスさん、そしてOKABEは4位だった。入賞はできなかったけど、まずは小泉バスを拝むことができたのがなによりだった。

今回の商品TD-Zと師範殿のアップ 1位上田くん 2位藤村くん 3位ゼルスさん
○夜の宴会
近くの温泉で体を温め、疲れを癒したところで夜宴会の始まり。場所は恒例の金魚。ここで特製きりたんぽをはじめとして、様々な料理とうまい酒をごちそうになった。こういう居酒屋が近所にあればしょっちゅう足を運ぶんだけどね。
酒も十分行き渡った23:00、宴会もお開きとなり、宿泊場所の愛車シビック号でぐっすりと眠るのであった。
夜宴会の部。
相変わらずえぐさんのハイテンションぶりがうかがえる。
師範殿のエプロン姿がちょっとおちゃめ。
今回は安田さんに大感謝。本当にありがとうございました。
師範殿、大会運営ご苦労様でした。
そして2000年もみなさんよろしくお願いします。
○本日の評価(325点/500点)
・ポイント選択
安田さんの決断が好結果に。でも自分で選択していないから65点。
・ルアー選択
カラーの重要性をちょっと認識させられた。70点。
・フッキングからランディングまでの動作
リリーに絡まれることなく、うまく寄せることができた。70点。
・バスに与える影響
46cmにがぶ飲みされた。50点。
・環境に与える影響
リグを2個ロスト。フルキャスト時にセンコーだけが2本吹っ飛んだ。70点。