黒鱒研究室 釣果報告
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「八郎潟は人・人・人」 | |||
| 釣 行 日 |
1999年10月10日 |
天気 | はれ |
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時間帯 |
ポイント | ||
| スケジュール | 6:00〜9:00 10:00〜12:00 13:00〜17:00 |
調整池OKポイント 同上 調整池NOKポイント | |
| 20down | 20up | 30up | 40up | |
| 釣 果 | 0 | 1 | 6 | 4 |
○新たな気持ちで臨む
前日は由良沖で船に乗り、ハナダイ釣りにいそしんだが、今日はいつものバス狙い。けど船釣りで学んだことや経験はバス釣りに応用できるし、その逆も可能である。釣りという大きなカテゴリーで考えれば、やっぱり釣りは釣り。ベースはすべて同じ。各ジャンルごとにアレンジを加え、それにあった釣り方をすればたいていいい結果に結びつく。釣りに限らず、そういう場面は多いと思うよ。
前日の夜、「明日バス釣りいくから早くでるよ」と母親にいうと、「あんた、今日釣りに行って明日もいくの?」なんてあきれられてしまった。実家から行くと高速代が浮くから、行かないわけにはいかないでしょ。
○南岸戦争勃発
最近マンネリ化しているが、実績を考えると今日も南岸OKポイント。先週ヒールさん、TAKUさんの2大おかっぱり帝王とご一緒させてもらったが、このときはまだ爆発力を持っていた。今日は天気はよいものの、やや風が冷たく、晩秋の様相を呈してきている。いつまでこのポイントはいけるんだろう?
ところでこの南岸OKポイント、以前はそんなに人がいなかったが、最近人口密度が高くなったような気がする。KENジャケットを着たグループは先週に引き続き来ているし、ボートも2艇でており、100mほど離れたところを流している。3連休の中日だから人手が多いのは仕方ないところ。今ひとつ調子が出なかったら馬場目に行こうなどとも考えながら、まずはここで様子を見る。このポイント、オラすけ(今回から一人称にこれを使うことに決定)の認識ではポイントというよりもエリアなので、深くよりも広く、じっくりとよりも早くを念頭に、スタートフィッシング。
リグは先週に引き続きセンコー6ノーシンカー。これもややマンネリ化しているが、まず1本釣り上げないことにはね。
最初に入ろうと思っていたポイントに、先週オラすけがバンバン釣り上げるのを横目で見ていたKEN上州くんが居座っていた。そこで彼のいるポイントがどんなものか見るために、20mほど離れてキャスト。こっちは釣りは適当にして、彼の様子を観察していた。約10分後に30upがヒット。さらに10分後に同サイズがヒット。同行者にこれでもかと見せつけていた。
広く早くを念頭においていたものの、こうまで見せつけられるとちょっと熱くなる。意固地になってこのポイントが空くのを待っていた。そして30分後、ようやく彼が移動したのを見計らってポイントに入るものの、さっぱり反応無し。さんざんワームを通された後に同じものを投げたってあんまりよい結果はでないとはわかっていても、やらずにはいられないんだよね。熱くなるのもいいけど、もっとグローバルな視点で物事を考えよう。Cool
に、Cool に、Cool down。
この段階でバイトすらなく、ふと時計を見ると早くも8:00。2時間も浪費してしまった。ポイントを移動し、センコーも飽きてきたので、ここで基本のジャンボグラブテキサスに変更。1/8ozのシンカーを付けているのに、センコーよりも飛距離がでない。テールはかなり空気抵抗を受けるなと実感しながら豪快なリフト&フォールを繰り返す。そしてリフトからフォールに移り変わる瞬間に妙な感触がロッドから伝わった。間髪を入れずラインを高速で巻き取りながら大きくフッキング。間違いなくバスの感触だ。石にラインが擦れないように水面近くで勝負し、同時にジャンプされないようにロッドを操って強引にランディング(こういうときって8lbラインが頼もしく思えるぞ)。42cmのナイスバスをゲット。
またもポイントを移動しながら探っていると、沖からボートが2艇近づいてきた。そのうち1艇は流しながらこっちに近づいてきたのでポイントが完全にかぶってしまった。しかも一言のあいさつもなしに。こんにゃろー、ここはボート優先じゃないっての。おかっぱりだろうがボードだろうが先に入ったもの勝ち。さっきのKEN上州くんもそうだったでしょ?もしポイントが重なったり先回りする場合は、声をかけるなり100m以上離れて入るなりしろっての。
でも今回は狙っているところが違うから許してあげよう。
こんなことがありながらも、42cmをもう1本上げたところでOKポイントを移動。調整池北岸に車を走らせる。
○北岸はバス釣り銀座
南岸から西に向かい、調整池沿いに車を走らせていると、普段は車が数台しかとまっていないところにズラリととまっている。ナンバーを見ると隣県はもちろんのこと、関東、中部といった遠征組も多いようである。そして南部排水機場から東に向かうと、やっぱりこっちも車が多い。さらに140度ボード付近では車が電車のようにつながってとまっている。こっちで少し様子を見ようと思っていたが、この光景を見た瞬間見切りを付けた。これだったらまだ南岸のほうがましだ。
しかしOKポイントに戻りキャストするものの、何となく釣れる気がしない。釣り方、ポイントがマンネリ化しているせいもあるが、一番大きな要因は人。必然的にプレッシャーが高くなるので、人がたくさんいるところでは釣りをしたくない。こんな日はポイント開拓にうってつけだろうと思い、人気のなさそうなポイント探索に出る。
○NOKポイントを開拓
探索などとたいそうなことを書いたが、人気がなくてちょっと試してみたいポイントが2,3あったので、その一つに行ってみる。漠然とではあるが、見た感じよさそう。たいてい良さそうと思ったポイントでは、最低でも1本か2本はあがる。ハイエナ並の嗅覚が不思議と備わってきたのかな。
ロケーションは完全にオープン。岸から7mほどまで浅いゴロタ石エリア、それから先はブレイクとなっている。シャローにベイトが群れているのを確認できたので、これはやる価値ありと判断。立ち込みできるように長靴に履き替えてブレイクライン付近まで入水する。まずはブレイクライン沿いにテキサスジャンボを通すも数投でロスト。こういう所でこそセンコーノーシンカーが役に立つと思いすかさずチェンジ。ようやく1時間後に20upバスを釣り上げるものの、このポイントは見かけ倒しかと思わずにはいられない。しかしそんなことはなかった・・・
狙いをブレイクライン沿いから沖目に変えたところ、立て続けに30upをゲット。さらに44cm、45cmとナイスサイズバスも。シャローをエサ場としながら、ディープでシエスタのバスだったのだろうか?ともあれここでは計9本をゲット。秋に爆発力を持ったポイントを開拓できたが、ちょっと春も気になるところ。水通しの問題はあるが来春は試してみよう。
道場杯を来週に控え、いい形で今日の釣りを終えることができた。さて、来週の大会の結果やいかに?
○帰りに
道場杯の参加費を納めるため渡辺師範の家を訪ねる。師範からのメールで直接家に持ってきてもいいとのことだったし、ちょうど帰る途中だったしね。玄関の戸を開けるとあきたこまちの袋が山積みに。これが噂のTAKU米かなどと思いながら、お母さんに参加費を預けてきた。
○本日の評価(355点/500点)
・ポイント選択
OKポイントは数がでなかった。でもNOKポイントを開拓できた。90点。
・ルアー選択
根掛かり必至のポイントではリグもすぐに変えないとね。65点。
・フッキングからランディングまでの動作
バラシ2本。ラインブレイク防止とジャンプ阻止を両立するのは難しい。
完璧なフッキングだったらラインブレイク防止のみに集中できる。70点。
・バスに与える影響
11本中2本にがぶ飲みされた。
サイズ測定のため乾燥したコンクリート護岸においた。70点。
・環境に与える影響
リグを4個ロスト。60点。