黒鱒研究室 釣果報告
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「馬場目にて台風一家と遭遇」 | |||
| 釣 行 日 |
1999年9月26日 |
天気 | はれ |
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時間帯 |
ポイント | ||
| スケジュール | 8:30〜10:00 11:00〜12:00 13:00〜16:30 |
調整池南岸 ゴミ焼却場近辺 馬場目川 サクランボポイント 調整池 OKポイント | |
| 20down | 20up | 30up | 40up | |
| 釣 果 | 0 | 2 | 2 | 6 |
○予定外の釣り
「明日ライスセンター休みだって」 父は無情にもその一言を告げた。
例年になく暑い夏を終え、今年の稲刈りは早まりそう。けど品質は良くないだろうと予想していた中、9月15日頃からぽつぽつ稲刈りが始まった。しかし肝心の収穫期になって雨が続き、なかなか稲刈りができない。適期を逃すと品質が低下するので、どこの農家も気が気ではなく、晴れると一斉に稲刈りが始まる。しかしライスセンターに入っている自分の家では、割り当てられた日しか収穫できないのだ。この日のために予定を空けていたのに稲刈りできないんだったら・・・釣りに行くしかないでしょ。
○秋晴れの八郎潟
稲刈りを休むにはもったいないほどの秋晴れ。前日は台風がやってきたため、ヒールさんときよきよさんが連んで八郎潟出撃を予定したものの、断念したらしい。台風の影響はどうでるのだろうか?
ともあれ、実家から近い(とはいっても150kmはある)調整池南岸に車を止め、しばらく様子を見ることにした。
○今ひとつピンとこない!?
シチュエーションがオープンなので、距離がでるノーシンカーが好きな自分としてはお決まりのセンコー6。やたらめったら投げまくってはみたものの、さっぱり当たりなし。今年はセンコー当たり年でみんなが使っているから、バスも飽きてしまったのかな?なんて思いながら、初めてエアリーテールを使ってみようと思い、テキサスにチェンジ。
このワーム、テイルに空気だまりがあるのでテイルが浮くのが魅力的。この特徴を何かに使えないかなと模索しているが、いまだ検討段階。フォーミュラをいくらかエアだまりに注入してサスペンドチューンし、つねきちにして春に試してみたいとは考えているけど・・・
あまり気合いの入っていない状態でズル引きしていたところ、ほどなく手前5m付近で30upをゲット。エアリーテール、なかなかいいんじゃない?
しかし出会い頭の1匹だったのか、それともこっちの技術が未熟なためかその後反応なし。こうなると自分の最も信頼する、困ったときのジャンボグラブ頼みでテキサスにチェンジ。こちらもほどなく釣れた。やっぱり信頼を裏切らないよ。いいぞ、ジャンボグラブ!
しかし全体的に見るとだれている。釣果よりも精神がだ。いかん、こんなことでは。わざわざ遠出しているんだから、納得のいく釣りをしたい。前日の雨で状況がよくないかも知れないが、気分転換に馬場目に行ってみよう。
○台風一過後の台風一家
馬場目川に近づいてみると珍しくうねりがある。今日の風はやや南よりだからだろう。水量は普通、水質はやや濁り気味といったところ。さてと、サクランボポイントに入ろうと思って遠目に見ると、既に先行者が・・・ん?あの姿はもしや?と思いながら車をいつものところにとめようとしていたとこと、年輩の夫婦と嫁、そして3歳位の娘が仲良く歩いていくのが見えた。この台風一家はやっぱりあの方の家族に違いない!案の定、車をとめにいくと見覚えのある車が・・・ゼルスさんだ。
そそくさと準備を始め、ゼルスさんに気づかれないように近づく。ゼルスさんの周りを囲むようにゼルスファミリーが見守る中、ちょうどバスがヒット。やりとりを楽しんでいる背後から
「おとーさん、がんばってますなー。いいとこ見せてますなー。」
と声をかけた。一瞬誰に声をかけられたのかわからず、きょとんとするゼルスさんだったが、
「おおー、OKABEさんだのー。久しぶりだのー。」
と思い出してくれたようだ。隣で一緒に釣りをしながら激寒トークに花を咲かせる。
今日は一家で天王町の温泉に行くのだが、それを口実にちょっと釣りをしようということで馬場目にきたらしい。朝は娘のあかねちゃんにデカイのがきて、サイズで負けているお父さんは気が気でないらしい。しかし見ているはなからぽんぽんとバスをあげていく。得意のアデランスシャッド(アライブシャッドのことね)のスプリットかと思いきや、在庫が心許ないので別のをつけているとのこと。それにしてもちっちゃいワームだこと。こっちのセンコー6とは対照的だ。ゼルスさんはこのデカワームにバスがくるのが今ひとつ信じられないようだ。しかしその目の前で2本の20upをあげたところ、かなり興味を持った模様。そこで、お互い得意としているワームを交換した。
正午近くなって台風一家の「そろそろ温泉行こう」コールにあい、ゼルスさんはサクランボポイントを後にした。この人、短時間で10本近くあげていた。ムムッ、やるな。
こっちも適当なところで切り上げ。よし、次はOKポイントだ。
○台風一家は幸運を運んできたか?
調整池南岸に戻り、OKポイントにはいる。午後になってさらに風が強くなったが、風裏に当たるここはかえって好都合。これだとボートも調整池にやってこれないしね。午前中は不発だったが、センコー6に絞ってキャスト。おー、飛ぶ飛ぶ。底についたのを確認して、リフト&フォールの繰り返し。ステイは短めにとった。
午前とはうって変わって好反応。ゼルスさんの釣り運を分けてもらったか?と思うほどの好調ぶり。ほとんどがフォール中と思われるバイト。中にはリフトの始めにバイトがあったが、これは着底直前にリフトしたのにきたのだろう。
ここでは30up2本、40up6本、max45cmというなかなかの釣果。帰りはユーミンのサウンドアドベンチャーを聴いて帰ろうと思い、16:30にストップフィッシング。
やっぱり40upが多いと嬉しいね。
○本日の評価(365点/500点)
・ポイント選択
OKポイントはサイズがよかった。午前のふがいなさがちょっと気になる。90点。
・ルアー選択
新たなヒットルアーを追加できた。80点。
・フッキングからランディングまでの動作
バラシ2本。ラインブレイク1本。60点。
・バスに与える影響
10本中1本にがぶ飲みされた。1本痛恨のラインブレイク。60点
・環境に与える影響
リグを2個ロスト。調子に乗ったフルキャストでセンコーが1本ぶっ飛んだ。75点。