黒鱒研究室 釣果報告
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「馬場目の人口密度」 | |||
| 釣 行 日 |
1999年9月18日 |
天気 | はれ |
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時間帯 |
ポイント | ||
| スケジュール | 11:00〜14:00 14:30〜17:00 |
馬場目川 調整池南岸 | |
| 20down | 20up | 30up | 40up | |
| 釣 果 | 0 | 2 | 4 | 1 |
○気になる情報
前日、「実践!渡辺道場」の掲示板にこんな書き込みがあった。
「ところで馬場目川にバス大量発生というニュースがやっていましたね。 排除するらしいです。」
「馬場目に関する記事は金曜の地方紙朝刊に載ってました。 〜中略〜 秋田県内ほぼ独占状態の地方紙で大きいカラー写真入りの目立つ記事、それもネガティブな内 容っちゅうコトで、馬場目でバスを釣るコトに何らかの弊害が出ないコトを祈ってはいますけどね。」
こんな深刻な記事がでていたなんて・・・もっともこっちは「釣りをさせてもらっている」立場なので強くはいえないが・・・
バス=悪者=バサーの構図ができると釣りをさせてもらえなくなるので、馬場目で釣るときはとにかく細心の注意を払ってきた。しかし馬場目にバス大量発生の記事を見た心ないバサーが、「おっ、こんなところでも釣れるんだ」と思って私有地に勝手に立ち入ったり、通行人に迷惑がかかるようなキャストをしたりしないだろうかと不安に思う。「ここは八郎潟じゃないんだ。住宅地なんだ」という心構えで臨んで欲しい。いったんトラブルが起きると上の構図が成り立ち、二度と馬場目では釣りができなくなるだろう。その辺、肝に銘じて欲しいと思う。
今日はこの新聞情報によってどれだけバサーが増えるかというのも気になったので、まずは馬場目に直行する。
○いきなりの馬場目バス
まずは手始めにあまり人の来ないポイントから始める。そろそろラインを太くしても大丈夫だろうということで、前回まで6ftライトクラスのロッドに4lbというライトタックルだったが、今日からは7ftミディアムライトクラスのロッドに8lbラインというタックルに変更した。これでちょっとはバスとのやりとりが楽になるはず。
手始めにセンコー6ノーシンカーを流す。と、ドラグが鳴り出した。いきなりのヒット。流れに乗って下ろうとするのを強引に寄せ(これが8lbの強み)、暴れるバスをロッドさばきで黙らせる。あがってきたのは41cmのナイスバス。開始後わずか1分の出来事だ。そして3投目、またもや同じポイントで38cmをゲット。今日は当たり日か?と思ったが、このポイントはここで打ち止め。次に移る。
○ついにこんなところまで
次のポイントはシークレットにしているところである。ここはいつでも釣れるというわけではなく、8月下旬から数週間だけは確実にいいバスがあがるポイントである。2週間前もかなりいい思いをさせてもらったので、今日はどんなものだろうと探りを入れたが全く反応がない。30分ほどで見切りをつけて車に戻ろうとしたとき、白のパジェロに乗った2人組が、
「釣れましたか?」
と聞いてきた。余計なことはいわず、ありのままはなそうと思い、
「ぜんぜんダメですね。あたりすらないです。」
と答えてやった。ついにこんなところにまでやってくるバサーがでてきたかと思ったが、公にされるまで気がつかないとは発想が貧困だよ。しかも人の情報を鵜呑みにして、自分で確かめようともしないなんて。逆にこっちとしては大助かりなんだけどね。
よし、次はサクランボポイントを見てみるか。
○人口密度が高いぞ
おおおおーーー、人口密度高いぞ。この近辺で普段は自分ぐらいしか行かないポイントまで人が入っている。明らかに新聞効果だ。しばらく眺めていたが、誰にもヒットする気配なし。よしよし、実績作らないでね。こういうときは手を出さないに限る。南岸に移動だ。
○しっくりとしない8lbライン
調整池南岸に入る。このポイント、とにかく歩く。歩いた者がいい思いをするのである。ここに限らず、八郎潟は歩いてポイントを移動したほうがいい結果がでやすいと思う。ときには10kmを釣り歩いて、脱水症状になるかと思ったときもあったしね。
完全沖目狙いで、とにかくロングキャスト。ラインがかなりでている状態でのバイトなので、ロングロッドの利点を活かしてフッキングのストロークを長くとる。しかしここしばらくフロロを使っていたせいか、それともラインが多くでているせいなのか、バイトの感触がこれまでとは違う。そのせいか、フッキング動作を入れたと思ったらすっぽ抜け。かと思えばいきなりラインブレイクとストレスがたまる(ラインを飲まれたのか、それとも石に潜られてラインがすれたのかは定かでない)。8lbラインの感触を忘れたことと、強度に安心しきった結果かなぁ。
苦労しながらも20up2本、30up3本を追加してストップフィッシングとなった。
馬場目の認知度は上がり、人口密度も高くなりそう。
周りを取り囲む状況を含め、来シーズンからどうなるのだろうか。
○本日の評価(345点/500点)
・ポイント選択
馬場目の見切りの早さは吉。南岸もバイトはそれなりにあった。80点。
・ルアー選択
フッキング率が低下したのはルアーのせいもあるのでは?70点。
・フッキングからランディングまでの動作
バラシ1本。すっぽ抜け2本。フッキングと同時にラインブレイク1回。50点。
・バスに与える影響
きれいなフッキングが多かったが、痛恨のラインブレイク1回。75点。
・環境に与える影響
リグロストなし。バスのジャンプでセンコーが2本ぶっ飛んだ。ラインブレイク1回。70点。