DAXレストア記

                  3年前に、会社の上司からDAX(ST70)を貰いました。
                  上司宅で、軒下にて7年間保存されてきた“こいつ”ですが、
                  ウチに来てからも、ガレージにて更に3年間熟成され…。

                  ある日、とある理由からレストアする気が湧いてきたので、
                  恐る恐る掛けていたカバーを外してみることに。
                  しかし、貰ってきた時の状態も既に覚えていない。
                  どうなっているんだ? う〜ん、心配だなぁ……。
                  パラッ(カバーを外す) → キャァ〜〜〜〜〜!!!
                  見事にサビだらけ…でした(T_T)


取り敢えず、何処から手を付けても時間が掛かりそうなので、
何も考えず止めてある向きから、リア廻りより手を付けることに。
早速リアタイヤを外してみましたが…。



リアホイールは、こ〜んな状態でした…。
実は、レストア作業を始めると言っても、週末にまとまった時間が
確保出来るような状態でもなく、専ら仕事帰りに実家へ寄っては、
1時間程ずつこつこつ作業しているような状態。
その限られた時間の中で、何処まで綺麗に出来るだろうか??

な〜んて、大袈裟には考えていませんが…(^^;
大体に綺麗にして、何よりも優先は走れるようにすること。
とは言え、外見も重要な要素なので、それなりにはする予定です。
しかし、ホイールは塗装しないと使える状態ではないよなぁ…。
塗装は、正直苦手なのです。(特に鉄部品は…)


今週は、ここまでで作業終了かな?
リアのブレーキパネル(?)のみ磨いてみました。
元の状態の画像がないので比較が出来ませんが、自分の中では
合格点を出せる程度に、綺麗になったつもりです。
まあ、極めている人から見れば、途中経過でしょうが…(^^;


こいつが、レストアを決心させた“張本人”♪(笑)
この画像は、レストア作業を応援している…ではなくて、実際は
邪魔している…です(^^;
今回のレストアは、ただ走ったり綺麗にするだけではなく、こいつが
乗れるようにするのが最大の課題だったりします。(補助シート等)


                                                 DAXレストア記その2へ >>>