「宅幼老所職員向け研修」についてのご報告

 

 

昨年より県内各地で開催される宅幼老所に関してのセミナーを受講して、なんとか中間点まで来たような気がします。この職員研修で私の理想とする姿が見え始めました。

アクティビティーに関する講義が無かったので、痴呆介護実務者研修で得たいと思います。

 簡単ではありますが内容を紹介します。

 

宅幼老所とは)

 利用者に、時間を気にせず対応できる。          プログラム化しない。

 個々に異なる利用者の希望に対応できる。         絶対断らない。

 スタッフが仕事に来るのではなく、その場へ暮らしに来る。 家庭の延長(家族ごっこ)

 地域に根ざした施設・スタッフで地域とともに活動する。  地域のニーズの吸収・実行。

そしてなによりも、利用者がスタッフを名前で呼んでくれる。 嬉しいですね。

 

管理運営上の注意点)

l        不正をしないこと。       当然のことです。

l        利用者・御家族・スタッフ・管理者の信頼関係が大事。

私は求職者や利用者の御家族に、「金額を抜きにすればスタッフにやさしい施設は,利用者にもやさしいよ。」とアドバイスしています。

l        スタッフの合意をできるだけ取り、一緒に食べ・一緒に寝る。

当然スタッフの食費は収入で計上となります。

l        採算が合わなくても保険外利用者を受け入れること。

これが一番重要でニーズの掘り起こしになります。

l        野外活動の際は選択の自由を与え、屋内外の人員配置に気をつけること。

l        自宅に帰すときは利用者の状態を最高のものにし、家族が安心して引き継げるようにする。

ご家族の安心感を得る。

l        最初の一人目の利用者でじっくりと勉強していくこと。

l        地域内への情報発信を必ず行うこと。

l        地域関連職種との連携を密にすること。

l        利用者のアクティビティーを理解すること。

 

最後になりますが、私個人としてはできればNPOではなく有限会社で立ち上げ、軌道に乗ったら苦労を共にしたスタッフに報いてあげることが一番だと思います。

 

 

(T/G)