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○BSマンガ夜話
1996年8月〜現在 NHK−BS2にて不定期に放送中
以外にもこの番組を見ている人が、私の周りにいない。
アニメは観るし、マンガも読んでいるのに、この番組の存在すら知らない友人もいる。
まあ確かに好き嫌いがとても分かれる番組であることは確かで、
好きな人にはたまらない番組だろうが、こういう語り合う形のスタイルが性に合わない人には全くダメな番組だ。
この「BSマンガ夜話」は、毎回ひとつのマンガ作品を取り上げて、
それについて出演者が徹底的に語り尽くすという番組である。
もう長いもので、番組が始まってから6年半以上が経過し、通算100回を超えて長寿番組になりつつある。
私が見だしたのは、99年11月の「パトレイバー」の回からで、それ以前の放送の回は、
まだ観ていないのが20ちかくあり、全ての回を観るのがとりあえずの目標である。
この番組が成功した点は、なによりレギュラー出演者の選び方が優れていたことであろう。
マンガ家のいしかわじゅんさん。
オタキング岡田斗司夫さん。
マンガコラムニストの夏目房之介さん。
そして司会の大月隆寛さん。
この4人をセレクトした時点で、もう成功が約束されていたというのはオーバーであろうか。
だってもし民放がこのマンガ夜話を真似した番組を作ったとしたら、
絶対このようなレギュラー出演者にはしないはずである。
マンガ好きの西村知美さんなどいわゆるミーハーファンを絶対入れるはずだ。
当然番組内容も、ただひたすら「私はこの場面が好き!」とか「このキャラが大好き!」、
とか言いいあう低レベルなものになるだろう。
もちろんそのような内容でも、面白いことは面白いし私も観るであろう。
西村知美さんも私は好きなので、決してそのようなミーハーなファンが言い合っても私は嫌いではない。
しかしマンガ夜話はそのような構成にはせず、討論番組のように批評しあう形にした。
そしてそれにふさわしいレギュラーを選んだ。
まず、いしかわじゅんさん。
一刀両断に作者の絵がうまいか下手か、あっさり言ってしまういしかわさんに、
嫌いな人も多いだろうが、私は好きである。いわゆるいしかわ番付である。
いしかわさんはいしかわさんの基準があり、それに基づいて言っているだけなのだが、
非常にトゲのあるような言い方なので、まるでけなしているかのような印象を受けてしまう。
しかし、いしかわさんは決してけなそうとしているのではない。言い方が悪いだけなのだ(笑)。
もっとも私にとっては、そこが面白くてたまらないところなのだが。
いしかわさんは、番組の中で何度も口にしているが、
マンガはいろいろな要素で成り立っているので、たとえ絵が下手であったとしても、
ほかの点が優れていればトータルとしていい作品になるということ。
私はこの言葉が好きである。
そしていしかわさんは、これが言いたいためにたとえ絵が下手な作品であったとしても、
一体この作品のどこが優れているのかを教えてくれるのが嬉しい。
考えてみれば、ここまで言い放つことのできるのはいしかわさん以外いない。
言いかえればいしかわさんがいなければ、マンガ夜話は成り立たない。
だからこそいしかわさんの人選は、大正解であったというのが私の見解だ。
また、絵がうまい作者のときは、一体どこがうまいのか熱く語ってくれる。
大友克洋や、宮谷一彦の回などは、その絵のうまさをベタ誉めしていて必見であろう。
いしかわさんで印象深かったのは、普段は敬語を使わないのに、
萩尾望都さんがゲストでいらした時だけ、敬語を使ってしゃべっていた時だ。あれは笑えた。
そのいしかわさんを補佐する立場なのが、夏目房之介さん。
シリーズ開始当初はよく欠席をしていたし、出演していても風邪をひいて体調が悪かった印象が強い夏目さん。
いしかわさんを中心に話しが盛り上がっていると、
視聴者モードとか電池モードに入って自分が楽しんでいる場面も多々ある夏目さん。
しかしマンガの専門的な知識となるといしかわさんに引けを取らず、
ゲスト出演者や我々視聴者にわかりやすく説明してくれるのがすごいと思った。
その知識の豊富さを活かして、いつのころからか「夏目の目」というコーナーが出来てしまい、
でっかいスクリーンに立ってその作品の特徴的な箇所を詳しく解説してくれるようになった。
この「夏目の目」を観ると、ほんとに夏目さんってすごい!、と感心してしまう。
「夏目の目」が楽しみという視聴者も少なくないだろう。私もその一人である。
こんな解説をしてくれる人も、なかなかいない。すばらしい人選だったと思う。
このいしかわさんと夏目さんが、この作品がのちのマンガ界に与えた影響や、
この作者がどのマンガ家の流れをくんでいるかまで話してくれるところも、
このマンガ夜話のすばらしいところであろう。
そして岡田斗司夫さん。
一番我々よりで話してくれる岡田さんは、いしかわさんや夏目さんに比べてマンガの専門的な知識は乏しい。
しかしSFの話しともなると、まさにオタキングっぷりを発揮して熱く語ってくれます。
「攻殻機動隊」の回は、まさに岡田さんの名場面中の名場面であろう。
ガンダムを引き合いに出すことが多いのも、いかにも岡田さんらしい。
アニメにも詳しいため、のちのアニメ界に与えたことなどを語ってくれるのも、とてもためになる。
また、いしかわさん・夏目さんに比べて若いため、グレチキやよゐこなどのゲストとも、
話しが盛り上がれる点にも注目したい。
これら濃すぎるレギュラー陣を一手に仕切る大月隆寛さんもすばらしい。
あまり気付かないが、生放送の番組のなかで話しを枯らせずにうまく話題を振る手腕はたいしたものだと思う。
そのうえいしかわさんや夏目さんの専門的なマンガの話や、岡田さんのSFの話題にまで、
すべてに切り返して話せるだけの知識を持ち合わせているのもまたすごい。
大月さん以外の人が司会をした回は、なんかぎこちなくスムースに話しが進んでいかない。
やはりマンガ夜話の司会は大月さん以外考えられないであろう。
いってしまえば、マンガ夜話はこの4人のレギュラーでもう充分である。
この4人で語らせれば、もうそれだけで面白いし、ためになるのだ。
しかしマンガ夜話は、あえてゲストを入れる形にした。
これも賛否両論あるだろうが、まあ良かったのではないだろうか。
それはこの4人だけで語らせたら、濃すぎるからだ。
ゲストが入ったおかげで、いい意味で中和されてよかったのではないかと思う。
もうひとつ評価したい点は、生放送にしたことである。
これは視聴者からのFAXや電子メールを紹介するために、生放送にしたと思われるが、
生独特の緊張感がこの番組にとても合っていたと思う。
もし録画だったとしたら、危ない発言がすべてカットされてしまいとてつもなくつまらない放送になったからである。
公開録画の放送の時はまさにこれが当てはまっているのだが、
まあ、これはほんの数回しかないので、まあ許せる範囲であろう。
こんな番組を放送してくれるNHKに感謝するしかない。
BSの深夜だからこそ許されるのだろうが、CMがないNHKという点も成功のひとつだろう。
あらゆる点で、この番組はすばらしいのだ。
ぜひ今後もこの番組が続いてくれることを願うのみである。
さて最後に、この番組のアシスタントについて述べよう。
マンガ夜話のアシスタントと言えば、ころころ変わることで有名だったが、
2000年5月の第14弾から笹峰愛ちゃんが担当されてから、
レギュラーの仲間入りをしたかのように毎回出演してくれた。
実を言うとこの番組を観て、笹峰愛ちゃんのファンになってしまった。
愛嬌のあるかわいい顔がなによりよかったが、
より彼女を好きになったのは、強引なアシスタントぶりであった。
あの大月さんをしてぶっ倒れるほどの無理やりなFAX紹介へのもちこみが、なにより面白かった。
いつのころからか愛ちゃんのFAXタイムが近づくと、わくわくしながらその言動を見守っていたほどだ。
視聴者にも愛ちゃんは好印象を与えたようで、歴代のアシスタントのなかで一番の支持を受けていた。
また番組のレギュラー陣といちばん溶けこんだのも愛ちゃんだった。
いしかわさんとは、いしかわさんのオフ会に参加するほどであったそうだし、
大月さんとも、番組中ではどつかれたりしていたが、一番仲がよかったそうだ。
そんな愛ちゃんであったが、2002年4月放送の手塚治虫スペシャルをもって番組を降りてしまった。
理由は前の事務所を辞めて一時休業したからである。
番組では、そんな愛ちゃんの今までの功績からか、最後の出演の回のラストで、卒業と言う形で送り出された。
こんな形でやめたアシスタントは今までいなかった。
その後は、サトエリに替わり大月さんはかなり苦労するはめになる。
愛ちゃんで楽をしすぎたからであろうか。
まあ、サトエリはひど過ぎたが。あれは間違いなく人選ミスであろう。
その後のシリーズでは、豊口めぐみさんに交替したが、やはり愛ちゃんのような溶け込みは出来なかった。
しかし2003年5月。
1年のブランクを経てついにマンガ夜話に愛ちゃんが戻ってきてくれた。
これほどうれしいことはない。またあの強引な司会ぶりが観られると思うとわくわくしてしまう。
お願いだからNHKさん。もう愛ちゃん以外の人にアシスタントはやらせないでね。
そして愛ちゃん。もうマンガ夜話を下りないでね。
笹峯あい(笹峰愛)マンガ夜話豪腕アシスタント一覧 | |||
回 | 作品タイトル | 場所 | 愛ちゃんの爆弾コメント |
14ー1 | 嗚呼!!花の応援団 | FAXA | いろんなパターンがありますが、じゃ、ここで、電子メールとFAX紹介したいと思います。 |
記念すべき笹峰愛ちゃんの、マンガ夜話アシスタント初登場の回で、いきなりその豪腕ぶりを発揮。 ゲストの山田五郎も、「すごいまとめ方」と突っ込みを入れていた。 |
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14−3 | 不条理日記 | FAXB | ルーカスが出たところでですね、FAXのほうに行きたいと思います。 |
笹峰愛ちゃんのその豪腕ぶりに、あの岡田斗司夫ですら「愛ちゃんすごいよ」と突っ込みをいれた、伝説の回。 司会の大月隆寛も、その豪腕ぶりに笑いをこらえきれなかった。 ジョージ・ルーカスとFAXに何のつながりも無いところがすばらしい(笑)。 この一言で、笹峰愛の名を全国のマンガ夜話ファンに轟かせた、と言ってもいいだろう。 |
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14−4 | 沈黙の艦隊 | FAXB | そんなかわぐちかいじさんのことが分かったところで、FAXです。 |
FAXC | おー、じゃその、後の考古学を楽しみにしています。はい、じゃ、FAXのほうに行きます。 | ||
ラスト | はい、じゃそれは後で調べてください。はい、では予告のほう行きたいと思います。 | ||
笹峰愛ちゃんがマンガ夜話レギュラーに、そしてマンガ夜話ファンに真に受け入れられた、これまた伝説の回。 3回目のFAX紹介の時には、大月隆寛も「すごいな、この人は」と舌を巻くほどであったが、 それすら上回ったのが、最後のFAX紹介の時。 「後の考古学を楽しみにしています」という言葉に、まったく心がないのがすばらしい(笑)。 レギュラー4人全員が、その愛ちゃんの強引さに驚き、そして大月さんが初めて愛ちゃんにどつきを食らわした。 何度観ても爆笑してしまう名シーンであり、私が一気に愛ちゃんに惹かれていったのもうなずける。 |
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15−1 | 天才柳沢教授の生活 | FAXB | はー、じゃ山田家が気になったところで、FAX行きたいと思います。 |
ラスト | 私にはわからないので、明日の告知に行きたいと思います。 | ||
前シリーズに続いてアシスタントを担当した愛ちゃん。相変わらず強引にFAX紹介に持ち込んでいます(笑)。 ゲストの山田五郎、再び「すごい行き方しますね」と突っ込みを入れていた。 |
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16−1 | 聖闘士☆星矢 | FAX@ | では、そういう面白い意見を今日も期待していますので、よろしくお願いします。 |
FAXばんぎょうは | |||
夏目の目 | では、中島さんもほめられたところで、夏目の目へ行きましょう。 | ||
3シリーズ目の出だしで、いきなりの爆弾発言(笑)。虚を突かれました。大月さんは笑ってひれ伏しちゃうし。 岡田「本当に心にも無いことがスラスラスラスラ出てくるな。本当に男を手玉に取る具象だね。」 面白い意見(笑)。愛ちゃん最高です!なお「FAXばんぎょう」は、爆笑の愛ちゃんの読み間違えシーン。 |
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16−2 | 正しい恋愛のススメ | FAXA | 大江さん好きなんですねぇ、一条先生。 |
強引さに加え、またもやリアリティのない、心のこもっていないセリフ(爆笑)。もう、すごいとしかいいようがないです。 夏目さんは爆笑しちゃうし、大月さんは視聴者に向けて頭を下げちゃうし、レギュラー陣もなすすべなし(笑)。 |
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17−1 | カスミ伝S(公開収録) | FAXA | 知的な話になりましたけれども・・・ |
公開収録でも、愛ちゃんの強引な仕切りは健在であった(笑)。 大月「ほら出た。これですよ皆さん。これが、これ(愛ちゃん)の、怖いところなんですよ。」 |
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17−2 | うしおととら | − | いや、おかしかった(笑)。うん、はい、楽しいです。はい、どうぞ。 |
岡田「いしかわじゅんはまあ、その上で結構TVとかで結構いいことを言って終わりって人じゃないですか。」 とつい言ってしまった岡田に対して、爆笑してしまった愛ちゃんが、放ったコメント。 |
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17−4 | 岸和田博士の科学的愛情 | FAXB | 興味が湧いた人もいるんじゃないでしょうか。はい、ということで、FAX行きたいと思います。 |
そうらしいです。はい、それからですね・・・ | |||
今までに比べるとインパクトは薄い感があるが。 | |||
18−1 | キン肉マン | FAXB | ねー、すごいですね。じゃ、FAXのほう行きたいと思います。 |
出ました。相変わらすの心のない受け答え(笑)。油断していました。やられた〜。 大月さんも岡田さんもゲストのよゐこも、愛ちゃんに突っ込みまくり(笑)。 |
|||
18−3 | 忍者武芸帳影丸伝 | FAXA | 知らなかったです。じゃちょっとFAXのほうに行きたいと思います。 |
もうこのくらいの仕切りでは、物足りなさを感じてしまう私がいる(笑)。 | |||
19−1 | あしたのジョー(公開収録) | OP | いや、でもビシビシ仕切っていきますので、皆さんひとつ・・・ |
公開収録冒頭で、愛ちゃん自ら言ってます(笑)。なんかもう、貫禄がありますよ。 | |||
19−2 | できんボーイ | FAXC | はい、皆さんが田村信さんを好きなのはよくわかりました。じゃ、FAXのほうに行きたいと思います。 |
ED | ・・・本文を紹介させていただいた方には、まもなく、このマンガ夜話特製うちわを差し上げます。 | ||
今日はギャグマンガだから、ギャグで終わらせようと思った | |||
「愛ちゃんは、皆が田村信を好きなのが嫌なの?」って思ってしまうような言い方(笑)。それでも嫌味に感じられないのが、愛ちゃんのとりえ。 EDは、愛ちゃんの爆笑の読み間違えシーン。 |
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19−3 | あたしんち | FAXB | そんな方からですね、FAXいただいてます。 |
いしかわさんが、「そんな方ってどんな方だよ」と突っ込みをいれています(笑)。 | |||
20−4 | ハートカクテル | FAXA | 恵まれた方ですよね。さ、それではFAXのほうへ行きたいと思います。 |
久々の愛ちゃんの大ヒット。特に「さ、」の部分が、まったく心がこもっていない話し方で最高。 岡田さんからも同様の突込みを受けています(笑)。 |
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21−1 | アイランド (公開収録) |
夏目の目 | 面白いですね、今日は。 |
ラスト | エネルギッシュな、作品でしたね。アイランド。面白かったですか、皆さんは。 | ||
「夏目の目」に入るわずかな間に、ポツリと言った一言。この一言で会場の雰囲気は一変し、全員が苦笑。 韓国人のゲストまで爆笑するほど。大月さんも「これ最強」と突っ込み。 EDは、岡田さんや大月さんから「アシスタントの虎の穴があるのか」とさんざん突っ込まれてます(笑)。さすが愛ちゃん。 |
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26−1 | 銀河鉄道999 (公開収録) |
FAX@ | わかりました。はい、じゃあメールにいきます。 |
− | こんなしっかりした、なんか・・・・しっかりしたって違う違う違う | ||
ラスト | はい、では、楽しかったですね | ||
ラスト | 緊張しますね、はい。 | ||
第22弾を最後に、所属事務所を辞め一時休業に入ったことで、番組を卒業していた愛ちゃん。 今シリーズから笹峯あいと改名してアシスタント復帰となった初回に、いきなり豪腕が炸裂。 FAXタイムに入る時の「わかりました」には、何がわかったんだという突込みが大月さんから入り、会場から拍手が(笑)。 あいちゃんに999についてのコメントを振られた際には、今回初めて999を読んで、 意外にしっかりした漫画であったとつい無礼(笑)なコメントをしてしまい、あわてふためく一幕も。 そして何といっても、ラストの「楽しかったですね」。これぞ笹峯あい、とでも言うべき、心がこもってないコメント(笑)。 夏目さんはガックリするし、いしかわさんは「心がないなぁ」と言うし、 岡田さんは「あいちゃんイカンよ、いまのわざとだろ」と突っ込み。会場は大爆笑。 とどめは、大月さんの「生でまたあいちゃんの豪腕が、うなる豪腕が」という突っ込みに対しての「緊張しますね。」 「ウソをつけ!」と大月さんから突っ込まれてます。もうあいちゃん全開の回でした。 |
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26−2 | ファイブスター物語 | FAXB | はい、FAX行かせてください。 |
いしかわ、岡田両氏の議論が白熱しているところに、いきなり話の腰を折るように乱入し、FAXコーナーへ。 こういう仕切りを他のアシがやると、レギュラー陣に嫌われるところなのだが、あいちゃんだと愛嬌さもあって嫌味にならず、 むしろその強引な仕切りが番組の名物と化してしまっている。さすが豪腕アシスタント。 |
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26−4 | 弥次喜多in DEEP | FAX@ | 送ってくださ〜い。なんかほんとキャラが違うんですよね。 |
FAXC | みなさんお茶目ですね。 | ||
さとう珠緒さんがゲストの回。冒頭から両手を左右に振る仕草を見せ、珠緒ワールド全開の雰囲気の中、 あいちゃんが不意にさとう珠緒の真似をしてみせた。しかし突っ込まれる前にさとう珠緒に話を降り始め、 岡田さんに「そんなんでごまかさないように」と結局突っ込まれてしまった(笑)。 もうひとつは、いしかわさんがのゲソピンの話をしていたところ、話をぶち切って乱入しFAXコーナーに持っていった(笑)。 さすが豪腕アシスタント。 |
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27−3 | 少年西遊記 | FAXA | みんな幸せそうでうれしいです。はい、じゃあメール、FAXいきます。 |
レギュラー陣とみなもと太郎さんの熱い昔話についていけないあいちゃんが、いつ口走ったコメント。 正直TVを観ていた私もこいう感想を持っていました。 でもこういうことをTvで言っても、嫌味にならないのがあいちゃんのいいところ。 |
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27−4 | シェイプアップ乱 | FAX@ | 子供達のおっぱい、おしり、ちんちん、満載の会話に・・・ |
視聴者からのFAXをそのまま読んで、「ちんちん」と言ってしまい、その後笑いながらFAXを読んでいた(笑)。 なんでも岡田さん曰く「松本明子になってまで頑張ろうと決めていた」そうで(本当か?)。 |
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28−1 | ベルサイユのバラ | FAXB | じゃFAX行きます! |
ゲストを置き去りにして、いしかわ、夏目、岡田3氏の白熱したベルバラ談義が続いていたとき、ふと会話が途切れた瞬間、 あいちゃんがすかさず割り込んでFAXタイムに持っていった。 何気ないシーンだが、こういうことが出来るのがあいちゃんのアシスタントとしての実力であろう。 大月さんがぼそっと「仕事してるねぇ」とつぶやいたことでもわかるように、 普通のアシだとトークが盛り上がっているときにFAXタイムへの切り出すタイミングが出来ず、 大月さんがフォローしてFAXタイムに持っていくパターンなのだが、 あいちゃんは自分から強引にFAXタイムに持っていってしまう。大月さんが楽をしてしまうわけである。 |
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(2003/05/19)