ラジオ「みずほ先生とはちみつツインズ」公開録音レポ
2003年7月20日(日)
東京キャラクターショウ2003 in 幕張メッセ
3月の「はちみつ授業ほ・しゅ・う」の公開録音で、見事に落選して悔しい思いをした私は、
今回は絶対に観に行くぞと思っていた。
前回は50人であったが、今回は500人以上観覧できるので、今回は受かるだろう、と信じていた。
唯一の気がかりは、ぽぽたんのラジオと合同なので、モモーイのファンが多数申し込んでいるかもしれないことだった。
結果は、落選。
しかし、私はめげなかった。ヤフオクにてチケットを入手する方法をとり、
見事最前列で観られる整理券を手に入れることができた。
こうして7月20日。「おね☆2」初巡礼の翌日に、私は会場の幕張メッセへむかったのだった。
午後1時頃、会場に到着。チケットを買って10分程並んでから入場することができた。
予想通り、ものすごい人の数。1フロアしか使っていないことが原因であろう。せめて2フロア使って欲しかった。
会場内の映像
それでも一応ひととおり回ってみたが、あまりの人の多さにうんざりしてしまい、
何も買わずに公開録音までなんとか時間をつぶした。
公開録音参加者の集合時間の1時間前になって、その集合場所に行ってみると、
半年前までモモーイの追っかけをしていたときの仲間と再会でき、談笑をしたのだった。
そのあと集合場所の近くで甲州さんと出会い、会場内のどこかにいる@プリこッチさんに連絡をとったあと、
昨日木崎湖で撮ってきた「おね☆2」の巡礼スポットの写真を観せたりしていた。
甲州さんは整理券がないため、でっかいモニターの映像で公開録音の様子を観るとのことだった。
午後4時になり、公録参加者の列が出来始めていたとき、
みずほ先生のコスをしたはつせのさんと、樺恋たんのコスをした@プリこッチさんがついに登場。
私もつい浮き足だってしまった。
はつせのさんと@プリこッチさんは整理券番号がずいぶん後ろのほうなので、すぐ別れてしまったが。
列が移動を始め、イベントステージの手前まで来ると、ブロッコリーのステージの最中で、
「おね☆2」にも出演している田村ゆかりさんと新谷良子さんのお姿をチラッと観ることができた。
そのステージが終了すると、ようやく我々もステージの前へ行くことが出来、
予定通りステージの真ん前の最前列の場所を確保することができた。
そして16時40分をすこしまわった頃、バンダイの轟さんが登場しイベントスタート。まずは「はちみつツインズ」の公開録音。
予想通り、みずほ先生のコスをした井上喜久子さん、セーラー服姿の深衣奈たんのコスをした中原麻衣さん、
同じくセーラー服姿の樺恋たんのコスをした清水愛さんの3人が登場。いきなり会場はヒートアップする。
喜久子さんのコスプレ姿は、星湖亭に飾られている写真を毎週観ているので既におなじみのような感じだったが、
生で観るのは初めてであったため、さすがに興奮してしまった。
さらに中原麻衣さんと清水愛さんのセーラー服がとても似合っていて、最前列で観られる自分が幸せだと思った。
イベントは撮影禁止のため、そのお姿をデジカメに撮れないのが非常に残念だったが。
さらにそのあと、ゲストの3人が登場。
苺たんのコスをした田村ゆかりさん、セーラー服の晴子たんのコスをした新谷良子さん、そして井出監督。
新谷良子さんは先ほどのイベントの都合上(ミルフィーユ)、爪が赤いままの登場、
田村ゆかりさんも同じ理由で(蘭花)、髪型が違うままの登場となり、会場を笑わせてくださった。
この6人のなかで、監督と中原麻衣さんと新谷良子さんには、
5月にスタッフが木崎湖を訪れた時に偶然お会いすることが出来たため、2回目である。
しかし監督はちょっと浮いていたなぁ。私はうれしいけど、ここに観にきた人達のほとんどは監督には興味なく、
完全に声優めあてだろうから、よけい浮いちゃうよなと思ってしまった。
早速最初のコーナー、「はちみつキーワードトーク」が始まった。
箱のなかに入っている紙を1枚とり、その紙に書かれているキーワードについて話してもらうコーナーである。
ここでバンダイの轟さんが持ってきた、麻郁の絵が描かれた箱が田村ゆかりさんの前に置かれたが、
いきなりガムテープが貼ってあった箱の後ろ側を我々に向けて見せてしまい、監督に突っ込まれていた(笑)。
まず新谷良子さんが紙を引いたが、台本と同じ紙を引いてしまい倒れてしまった(笑)。
「おにいちゃん」
このアニメでのおにいちゃん、跨について語り始めた新谷良子さんだったが、
すぐに跨役の三浦祥朗さんの話しになってしまう。
すかさず喜久子さんは、「三浦くんはたくさん人のおにいちゃんだしね。」とお決まりのつっこみを入れて盛り上げてくれた。
続いて田村ゆかりさんが引いたが、こちらもキーワードを見て倒れてしまった(笑)。
「出番」
田村ゆかりさんは、「苺たんはおねてぃから引き続き出させてもらっていますが、本筋にからんでいません」と発言(爆笑)。
すかさず横に座っていた監督が、「もろ重要な役じゃない」と突っ込むと、
「うそだよ〜!あんまり重要な役じゃないでしょ〜!」と返し、会場は大爆笑。
喜久子さんも「あの〜、みんな仲良くやりましょうね〜」とさりげない突っ込みを入れ、沸かしてくれた。
田村ゆかりさんは、「こないだ、でもお休みでしたね」と監督にさらに切り返したが、
「私、13話全部出てるんで〜」とさらに話している最中にチャイムが鳴っていきなりコーナーが終了してしまうと、
「出番」と書かれた紙を投げ捨ててふくれてしまい、またもや大爆笑となった。
続いて「おねがい☆ツインズ」第1話の冒頭からオープニングまでの映像が流れた。
ギャラクシーエンジェルでも共演していて仲がいい田村ゆかりさんと新谷良子さんは、
そのオープニングで一瞬だけ登場してバンザイしている晴子たんの映像に合わせて、
2人でステージ上でジャンプして会場をまた沸かしてくれた。
続いてみんな1話を観てくれた(笑)、という前提で「教えてツインズ」のコーナーへ。
井出監督にいろいろ質問をする、というコーナーであり、
まず中原麻衣さんが、「なんで舞台を長野県にしたのですか?」と質問。
監督は、「おねがいシリーズは夏にこだわりたかった。で、夏という印象は避暑地なかんじで自然が豊富でって感じで
ロケーションをしたかった。そこでバイクと車でまわれるところをいろいろまわってみて・・・」
と話していると、横の田村ゆかりさんが気になったみたいで、
「飽きてる?ゆかりちゃん」と突っ込みを入れて、またもや大爆笑。
「ちゃんと聞いてますよ〜。」とあわてて答える田村ゆかりさん、めちゃくちゃ面白いです。
監督は続けて、「僕が生まれ住んだのは、学校が舞台になっている松本市なんですけど、前回のおねてぃのときに、
みずほが乗ってきた宇宙船をどっかに隠さなきゃならなかったので、それで湖が必要で、
それで県内の湖でロケーション的によかった木崎湖を選んだ感じです」と話してくれた。
中原麻衣さんは、それに対して「とってもよくわかりました。」と監督におっしゃったのだが、
するどい監督は、「中原さん、心無い」とまたもや突っ込みを入れ、
「そんなことないですよ〜!」と叫び、会場は大爆笑。監督、いい味だしてますね〜。最高。
「みんな、仲良くやろうよ〜」と喜久子さんも笑いながら発言。
次に清水愛さんが、「この作品ではどちらかが麻郁の双子なんですよね。どちらが双子なんですか?」と質問。
物語の核心をついた質問に会場は盛り上がるが、さすがにこれに対して明確に答えることはさすがに監督もできない。
「わかるのは2ヶ月半後」と言うのが精一杯。
監督は清水愛さんに、「双子と他人のどちらがいいですか?」聞くと、中原麻衣さんが、
「愛ちゃんは肉親とセリフが台本に書いてあるのにもかかわらず、『麻郁さんと他人』と言っていて、
他人がいいのかな」とおっしゃると、
清水愛さんは、「肉親は4文字で他人は3文字で、他人の方が呼びやすいじゃん」と爆弾発言。
さすがに喜久子さんも進行に戸惑いを覚えると、監督がまたもや田村ゆかりさんと新谷良子さんに向けて、
「二人暇そうなんで」と突っ込みを入れるのだった。
そこで田村ゆかりさんは、「私は深衣奈とくっついて欲しいので、樺恋が兄妹がいいな」とおっしゃるのだった。
このあと、「おね☆2」のプロモーション映像をスクリーンに流した。
ここで再びチャイムが鳴り、エンディングの時間に。
最後に一言づつ挨拶をする場面で、田村ゆかりさんは、
「なんだかギャグ担当みたいになってますけど、神秘的な部分をなくさないような芝居を(ここで会場に笑いが起こる)
目とかはすごいギャグの目ですけど、がんばろうと思います。」と最後まで笑わせてくれたのでした。
ゲストの3人が退場したあと、喜久子さんは私達3人は裏ぽぽたんだと言い、
「愛ちゃん、麻衣ちゃん、みずほ先生(無理矢理〜)」と言って最後に会場を盛り上げてくれたのでした。
こうして公開録音は終了したのでした。
続いて「ぽぽたん」のイベントがスタート。
こちらはいきなりUNDER17が登場してライブを披露。私にとっては半年ぶりのモモーイとなったのでした。
ラジオの公開録音では、モモーイのほかに浅野真澄さんと大原さやかさんが登場。
ますみんは、最近シュガーを観て好きになっていたため、実際に生で観れて嬉しかったし、
大原さやかさんといえば、おねてぃの楓役としてお馴染みであり、きれいなさやかさんについ見とれてしまったのでした。
イベント終了後、ぱらぴょんさん、ぷりむさんらともお会いすることができた。
皆さん整理券を持っていなかったため、後ろのほうででっかいスクリーンを観ていたそうでした。
そのあと会場の外に出て、はつせのさんと@プリこッチさんは着替えのために車に戻られ、
どうやらそのあとみんなで食事会をするようであったが、私は今日はどうしても家に帰って全英オープンを観たかったので、
ここでみなさんとお別れして、家路についたのでした。