おねてぃ&おね☆2聖地巡礼ツアーレポ
第96回 2004年8月21日(土)

前回のレポではあえて書かなかったが、実は木崎湖花火大会に、井出監督が観にくる予定であった。
星湖亭にも連絡があり、私達は会えるのを楽しみにしていたのだが、
その後の情報で井出監督は花火大会に間に合わないことを知り、
結局私は監督に会えないまま、家に帰った。

翌日も会社は休みであったから、木崎湖に留まっていれば翌日にも監督に会えることは確実であったが、
どうしても今夜中に家に帰って全米プロが観たかった。
また先週さやかさんにお会いできる幸運があったし、昨年5月に監督に1度お会いしていることも、
今回無理して監督に会わなくてもいいか、という気にさせていた。
そんなわけで今回の巡礼は、また井出監督の足跡を辿る旅となった。

8月21日午前8時45分出発。
今日も道は混んでいた。群馬も長野もどこもかしこも。おかげであがたの森に着くのに、
早い時より20分も余分にかかってしまった。
そんなわけで、午前11時30分に到着。

76週連続96回目の聖地巡礼。
いつものように旧松本高校正面の定点観測を済ませ、校舎を経由して中庭へ。
工事中の校舎は、外観はまだ手がつけられていなかったが、
中では作業をしている人の姿を確認できた。


今日の旧松本高校

城山公園に移動して楓展望台へ。今日はあまり暑くなく、駐車場から展望台に向かう道も苦にならなかった。
楓展望台の定点観測を済ませて上へ。今日も誰もいなかった。


今日の楓展望台

午後1時に木崎湖到着した私は、まず海ノ口駅へ向かった。
駅舎に入ってノートを観ると、なんともう25冊目に突入していた。
24冊目が終了したのは17日。私が8月7日に設置したものなので、たった10日で1冊終わってしまったことになる。
しかもこの6日間で、2冊合わせて計35ページも進んでいた。
これは1日6ページペースであり、昨年よりも多くの巡礼者が訪れていることになる。
もう驚きしかなかった。

ノートをじっくり読むと、井出監督の書き込みはなかったが、スタジオオルフェの長井仁さんの書き込みを発見!。
長井さんが来ていたことは知らなかったので、これにはビックリ。
早速その書き込みを撮影しておくことにした。

ホームに出てみると、先週まであった七夕用の笹が、撤去されていた。
あの笹には大原さやかさんと井出監督の短冊もあったので、それも捨てられてしまったのだろうか。
もともと付近の住民が設置してくれたものなので、しょうがないといえばしょうがないが、残念である。


今日の海ノ口駅&小熊山

ホームにあった笹も、綺麗さっぱり無くなっていた

今日の海ノ口駅の祭壇。フィギュアが見える(笑)。

海ノ口駅ノート25冊目

海ノ口駅ノート24冊目にあった、オルフェの長井さんの書き込み

腹も減っていたので、星湖亭に移動することに。
中に入ってお姉さんに挨拶し、監督のことを尋ねたが、どうも監督は今回は星湖亭には来なかったそうな。
肉うどんを注文しノートを見ると、新たに3冊目と5冊目も書き込みが終了していた。
これで現在進行形のノートは、7&8冊目のみになった。

そしてその8冊目には、こちらにもオルフェの長井さんの書き込みがあった。
その書き込みも撮影させてもらった。

またノートには付箋がついていて、監督ほかスタッフや声優さんの書き込みがあるページが、
一目でわかるようになっていた。
お姉さんにこのことも尋ねると、お姉さん自身がされたとのこと。
これなら初めて星湖亭に来たファンも、簡単にスタッフや声優さんの書き込みを観る事ができると思った。


星湖亭ノート8冊目にあった、オルフェの長井さんの書き込み

お姉さんが付けてくれた、ノートの付箋

星湖亭を出た私は、木崎湖キャンプ場に向かった。
今日も中に入るのに入場料は取られなかった。
キャンプ場は今日も大勢のキャンプ客で賑わっていて、いつものように桟橋付近には泳いでいる客がいた。
みずほ桟橋の定点観測をしようとしたが、桟橋の上にも客がいた。仕方なくかまわず撮影。
今日はどちらかというと、苺桟橋付近のほうが、泳いでいる人が多かった。


今日のみずほ桟橋&苺桟橋

みずほ桟橋上からキャンプ場を撮影

木崎湖キャンプ場から縁川商店に移動。中に入るとファンの方が2人おり、
監督のサイン色紙が飾られているのを教えてくれた。
なるほど、確かに井出監督とキャラ原案の羽音たらくさんのサイン色紙である。
日付は8月17日。花火大会の2日後ということになる。
ファンがどこから来たかを記入してもらうために、女将さんが設置した日本地図の空いている海のところにも、
2人のサインが描かれてあった。早速撮影させてもらった。

サイン色紙には、羽音さんの描かれた深衣奈と樺恋が添えてあり、これがとてもかわいくて萌え〜であった。
女将さんにこのことを尋ねると、監督と羽音さんが訪れた時、店内には数人のファンがいたそうだが、
なんと誰も監督とは気付かなかったそうな。う〜ん、それはもったいない。
とはいえ、この私も昨年5月のスタッフツアーで初めてお会いしたとき、
井出監督とは気付かすに、「ファンですか?」と尋ねてしまった前例があるから、
井出監督と羽音たらくさんに気付かなかったのも無理はないかもしれない。

その後そのファンは出て行かれ、井出監督と羽音さんが色紙や地図にサインをしてくださったときは、
ファンが誰も入ってこなかったそうな。

ざるうどんを注文し、縁川商店のノートを見ると、
ここにも長井さんの書き込みがあるだけでなく、井出監督の書き込みまでも発見。収穫であった。


縁川商店に飾られていた、井出監督と羽音たらくさんのサイン色紙

縁川商店の店内にある地図にも、井出監督と羽音さんのサインが描かれてあった。

左が井出監督、右が長井さんの書き込み

その後再度海ノ口駅へ。ノートをまた確認したのち、少々小石ベンチでまったり。
既に3時半を回っていたので、久々に信濃木崎駅に向かうことにした。

山正旅館にも、監督のサイン色紙があることは聞いていたが、
泊まりもしないのに見せてもらうわけにもいかないので、ここは自粛。
久々に信濃木崎駅に立ち寄り、駅舎の撮影も久々にしたのでした。


今日の信濃木崎駅。ちょうど電車が停車中でした。

午後4時になったので、今日はこれで帰ることにした。
途中仮眠をとって自宅に着く頃には、我が藤岡市で数年ぶりの開催となった花火大会が既に始まっていて、
フロントガラス越しにその花火を楽しんだのでした。

あと2週で78週連続巡礼となり、毎週巡礼も丸1年半を迎える。
そして通算100回巡礼も、あと4回と迫ってきた。

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