おねてぃ&おね☆2聖地巡礼ツアーレポ
第95回 2004年8月15日(日)〜16日(月)

今年、ついに木崎湖花火大会に行くことにした。
昨年はコミケ最終日とかちあってしまい、コミケを取り花火大会を断念したのだが、
今年はメッセージ花火で、みずほ先生のメッセージが流れるということで、
何としても行かないわけにはいかなかった。
そんなわけで、今年はコミケ最終日を蹴ったのだった。

8月15日午前8時30分出発。
1週間に2度木崎湖を訪れるのは、昨年の9月以来である。今日は松本は行かず、直接木崎湖を目指すことにした。
群馬も長野も今日は雨だった。気温も低く、半袖では肌寒いくらいであった。

午前11時40分頃木崎湖に到着。木崎湖は雨は降っていなかった。
まず海ノ口駅を目指すと、数人のファンがいらした。
ノートを観ると、4日間で20ページ進んでいた。間にコミケがあったので、そちらに人が流れて多少減るかと思われたが、
そんなことはなく、まったくペースは落ちていなかった。
ノートを書き終えて駅舎を出ると、通信屋さんと久しぶりにお会いできた。
通信屋さんも星湖亭のほうに向かわれるとのことなので、2人で星湖亭に向かうことにした。
今日の海ノ口駅

今日の木崎湖

星湖亭に行くと、@プリこッチさんやまさやん、ふもっふさん、Canalさんら10人ほどが集まっていた。
私達も中に加えてもらい、まりえカレーをいただきながらしばし談笑となった。
この段階で星湖亭の桟橋にて、今日の花火大会を観覧できることになり、
まだ午後1時半頃であったため、ひとまず星湖亭を後にして縁川商店に向かった。

縁川商店では、@プリさんらと「どこからきたの」の地図へ書き込みしながら談笑。
さらに海ノ口駅に移動して、ホームの笹の短冊を観ながらの談笑となった。


海ノ口駅での様子

さらにその後、皆で小熊山に行くことになった。
パラグライダー場からの今日の景色は、意外にもかなりよかった。
ちょうどパラグライダー場から飛び立とうとする方が2人いたため、
風景の撮影の後は、そのフライト待ちとなった。
実はパラグライダーのフライトを見るのは、今日が初めてであったため、非常に嬉しかった。
ただいきなり飛ばれたため、いい写真を撮ることは出来なかったのは残念だった。


小熊山からの木崎湖

飛び立とうと準備している2人

飛び立った直後

2人目のフライトを見届けた私達は、小熊山を降りて山正旅館へ。
そこで準備を整えて、再び星湖亭へ向かった。
この時点でまだ午後4時。まだ開始まで3時間半もあった。
その間、焼き鳥を食ったりして時間をつぶした。

この頃は陽が射していて、結構暑かったのだが、夕方になって陽が沈んでくると、
一気に気温が下がり半袖では肌寒い気候になってきた。
それでも開始時刻が近づいたため、私達のために用意して下さった桟橋に移動して座った。

午後7時半。ついに木崎湖花火大会が始まった。
最初は灯篭流し。
船から灯篭を湖に下ろしながら、メッセージが読み上げられたのだが、
その中に真剣さんのメッセージがありビックリ!。
しかもみずほ先生へ!?
おいおい、みずほ先生殺すなよ(苦笑)。
その後もこの話題で持ちきりでしたよ、真剣さん。


夕方の星湖亭横の公園


灯篭流しの模様

そしてついに花火大会へ。
まずはお偉いさんの言葉があり、その後メッセージ花火から打ち上げが始まった。
待つのは7番目のみずほ先生からのメッセージ。
そして、ついにその時はきた。
「こんばんは。風見みずほです。」
いや、恥ずかしい。恥ずかしかった〜。
このメッセージを聴けて、めっちゃんこ嬉しかったんですけど、
こんなに恥ずかしかったのは久しぶりでしたよ。
あんな大勢の観客の中で、みずほ先生の声が流れたのだから。

ちなみにメッセージは、録音していなかったのと、浮き足立っていたこともあって覚えていません(笑)。最後に、
「最優先事項よ!」
と言ってくださったのは、覚えています(笑)。


みずほ先生のメッセージ花火。撮影失敗。

その後、2つのメッセージ花火は、私の知り合いのファンからのもの(笑)。
私が鳥人間に行っていたときに、木崎湖で考えられたそうで、みんなヒドイや(笑)。


ファンのメッセージ花火

すんません。写真の腕がないので、まともな写真ありません(笑)。
花火大会の綺麗な写真が観たかったら、Miaさんのトコにでも行ってください。
あくまでレポートとしての画像と、割り切って観ていただければと思います(苦笑)。

メッセージ花火も終わり、通常の花火の打ち上げに入った。
今回は水上スターマインもあったため、前回より華やかになったそうで、
星湖亭からの花火はホント綺麗で魅入ってしまった。

ただ、大きい花火は私達のほとんど真上であったため、
まあススが落ちてくるの何のって、もうすごい状況。
時折花火の欠片が体に当たるくらいなんだから、もう始終ススが降り注いでいる感じでした。




花火を撮るのは非常に難しいことを、初めて知りました

花火大会のトリを飾ったのは、ナイアガラ。
昨年は風の影響で、星湖亭から観たら煙で何も見えなかったそうだが、
今年も同じく煙が邪魔をしてくれた。
それでも向かって右側はまだ煙が少なく、そちらに絞った撮影となった。


ナイアガラ花火

向かって右側をアップして撮影

こうして1時間半はあっという間に終了し、今年の木崎湖花火大会は幕を閉じた。
私達はその後ファンのために店を開けて待ってくれている、縁川商店に移動。
うどんをいただいてまったり。
今日泊まる方々は、これから小熊山に夜景を観にいかれるそうで、今日家に帰る私はお別れとなった。
その後私は、縁川商店でオリンピックの柔道中継を楽しみ、
52kg級準決勝の横沢の、残り1秒での奇跡の逆転袖釣り込み腰の一本勝ちに、
Canalさんや女将さんと大歓声をあげて喜んだ。いや〜、いいものを最後に見せてもらいましたよ。

小熊山に行かなかった舘さんらと、縁川商店でお別れして私は家に帰ることにした。
えっ、なんで明日仕事休みなのに、泊まっていかないのかって?
それはねぇ、全米プロゴルフ選手権の最終日の中継が見たいからなのよ。
ゴルフ好きの私には、メジャートーナメントだけは決して見逃すわけにはいきません。
そんなわけで、月曜日に木崎湖でいいことがあったとしても、私は後悔しません(謎)。

通算100回巡礼まで、あとマジック「5」である。

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