おねてぃ&おね☆2聖地巡礼ツアーレポ
第90回 2004年7月25日(日)

7月25日午前7時58分出発。今日は群馬は曇っていた。
しかし長野に入ると、一転して太陽が顔を出していて、暑かった。
気温は30℃にまで達しようとしていた。

午前10時20分過ぎにあがたの森公園に到着。外に出ると蒸し暑かった。
72週連続、ついに90回目の聖地巡礼。
通算100回へのマジックナンバー、「10」がいよいよ点灯した瞬間だった(笑)。
旧松本高校正面に行き、いつもの定点観測を済ませ、
先週落書きのあった黒板を確認しに中に入ると、さすがに消されていた(笑)。


今日の旧松本高校

城山公園に移動すると、今日は日曜なので松本わんわんクラブがいた。
その横を通り過ぎて楓展望台へ。
定点観測を済ませて楓展望台の真下に行くと、例の工事箇所にあったシートがなくなっていて、
その全貌が明らかになった(そんな大層なものではないが)。
そこには石が置かれていたが、何に使用するのかわからなかった。
椅子かと思ったが、低過ぎる。それとも何かのオブジェであろうか。
そう思ってみれば、何かのマークに見えなくもない。しかし結局わからなかった。


今日の楓展望台

工事箇所の全貌が明らかに。これって何かのマーク?

午前11時50分頃木崎湖に到着した私は、まず海ノ口駅へ向かった。
ノートを見ると、23冊目に突入していた。22冊目と合わせた8日間で、28ページも進んでいた。
1日3ページ半ペースであり、先週から驚くほどペースが早い。
やはり学生が夏休みに入ったことで、巡礼者が激増したのだ。
私は今週の書きこみを、15分くらいかけて熟読し、そののち記帳した。


今日の海ノ口駅

海ノ口駅ノート23冊目

駅を出た私は、木崎湖キャンプ場に移動。
キャンプ場はキャンプ客ですごい賑わいであった。
二輪車専用の駐車スペースまで設けられていて、管理人さんの他にも今日はお手伝いがきているようだった。
みずほ桟橋に向かうと、キャンプ客が大勢湖で泳いでいた。
みずほ桟橋の上にも客がいて、撮影の邪魔であったがかまわず撮影。

その後苺桟橋に向かうと、なんと苺桟橋に上がるためのスロープが新たに設置されていた。
これによって苺桟橋は陸続きになった感じで、容易に桟橋に上がることができるようになった。
これは嬉しいことだが、ふと考えるとアニメと違った風景になってしまったともいえる訳で、複雑な心境であった。
これから木崎湖を初めて訪れるファンは、違和感を感じることであろう。

苺桟橋からみずほ桟橋に戻ると、先程桟橋の上にいた客が湖に入ってくれていた。
やっと誰もいないみずほ桟橋の定点観測をすることができた。


今日のみずほ桟橋

桟橋付近で泳ぐキャンプ客

苺桟橋に新たに設置されていた木のスロープ

続いて星湖亭へ。
隣の公園にはテントが立っていて、そうやら今日もバス釣りの大会が行われているようであった。

御昼時なので誰かいるかと思われたが、ファンは誰もいなかった。
お姉さんに挨拶して、今日はまりえうどん、じゃなくて月見うどんを注文した。
夏休みに入ってファンが増えたのでは?、と尋ねると、
釣り客とおねてぃファンは多いのだが、一般の客が少ないとのこと。
トンネルが出来たことで、木崎湖に寄らずに通り過ぎてしまっているのだそうだ。
こんなに奇麗で心が洗われる木崎湖に寄らないなんて、と私は思ってしまった。


釣り大会のテントがあった、星湖亭横の公園

星湖亭を出た私は、縁川商店に向かった。
中に入って女将さんに挨拶すると、また模様替えをしたとのこと。
なるほど、先週より店内が替わっている。
またファンがどこから来たのかを書きこむ地図も、今週新しいものを女将さんが調達したようで、
関東と関西のでかい白地図がバインダーに閉じられて置いてあった。
まだ書きこみは少なかったが、女将さんに勧められて私も書きこんでおいた。
今日はざるうどんをいただいた。

海ノ口駅に戻った私は、帰りの運転に備えてしばし昼寝をさせてもらった。
昼寝から目覚めた後は、昔のノートを読みながらまったりと時間を過ごした。


今日の木崎湖

午後3時をまわり、アルプス体操を聴いた後、家路に着くことにした。
海ノ口駅にいた時から、ゴロゴロと雷の音がしていて、天候の崩れが心配されたが、
予想通り大町市街を抜けたあたりで雨が降りだし、
やがてバケツをひっくり返したかのような大雨になった。
豊科までくると、なんと信号まで停電してしまっていた。
幸い交通にパニックは起きていなかったが、帰るルート上だけでも4ヶ所信号が停電しており、
規模の大きさがうかがえた。

しかし三才山を越えると雷雨は落ちつき、群馬に入ると雨は止んでしまった。
今日も日のあるうちに帰宅することができた。

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